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反骨の社会派コスタ・ガブラス監督が、報道の過熱によって真実がゆがめられていくさまを鋭く見据えながら、現代におけるマスメディアの実態を暴くと同時に、それらをうのみにして娯楽性を見出してしまう一般大衆へも疑問の矛先を向けた風刺サスペンス。『マッド・シティ』というタイトルそのままに、現代社会全体を覆う人間の狂気を痛感させられる1作である。(的田也寸志)
本作は始まって30分ぐらいして、犯人が人質をとった博物館にマスメディアが詰め掛けるシーンで「はて、こんな展開どっかでみたぞ」って気がしました。そうですアル・パチーノ主演の『狼たちの午後』と似たような展開になります。ただ後半の意外さではあちらの方に軍配があがるでしょう。こちらはまあ予想通りの結末でした。
ただ頭の弱そうな元警備員の犯人役をジョン・トラボルタが意外と!味を出していて、みのもんたor田原総一朗みたいな癖の強いテレビキャスターをダスティン・ホフマンが好演してました。
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