商品説明では「暴走族に愛する妻子を惨殺され・・」とあるが、妻のほうは実際には瀕死の重傷で、作品中では死んではいません。
この映画は日本でも毎週土曜日になると、暴走族がものすごい規模で暴れ回り、日曜の朝刊にはいつも暴走族の記事が出ていた1980年頃の公開で、当時、バイクに乗っていた人はみんな見に行ったようなヒット作です。
この映画でのみどころはバイク乗りにはたまらない、カワサキのZ1000を初めとするビッグバイクのビジュアルとサウンドです。
オーストラリアの荒野にどこまでの続く道を全開、また全開で走るカワサキZ1000。もうそれだけでバイク乗りには見る価値があります。
また、この映画で始めて日本人が知ったテクニックもあります。
前輪を軸に、後輪を激しく空転させながら、後輪のスリップマークで円を描くテクニック。これはこの映画で紹介され、今日ではマッドマックスのマックスを頂いて、「マックスターン」と呼ばれています。
その他、撮影中にスタントマンがひとり亡くなっており、そのシーンも収録されています。何台かのバイクが橋の上で一度に転倒するシーンで、転倒したライダーの後頭部に他のバイクの前輪が激しくぶつかっているシーンが問題の死者が出たシーンです。
この後にマッドマックスはシリーズ化されました。
でも、見る価値があるのはこの初回作だけです。
注意点としては、これからバイクに乗りたいと思っている人が、恋人や奥さんと一緒に観ると、バイクに乗ることを反対されることは間違いありません。
そのくらい危ない?映画、わたしの秘蔵DVDになっています。