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マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話
 
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マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話 [単行本]

森川 幸人
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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AI(人工知能)って何だろう。
1970年代に冬の時代に入ったAI研究は、急ピッチで進む遺伝子解析や、脳研究、インターネットなどの科学技術の発達により、再び息を吹き返しつつある。しかし本腰を入れて勉強する段になると、複雑な理論や高度な数式の壁が行く手を阻む。そこで、何とかAIをわかりやすく伝えられないか、という考えから生まれたのが本書である。
「文科系向けの本」と銘打ったこの本は、革新的なAIペット育成ゲーム『がんばれ森川君2号』の生みの親、森川幸人によって書かれた。ゲーム開発者の立場からAIとエンターテイメントの関係を模索する著者が語る、世にも楽しいAI入門書である。
煩わしさを避けるためあえて細部にはこだわらず、遺伝的アルゴリズムやニューラルネットワーク、エキスパートシステムなど、AIを代表するモデルの数々を広く浅く取り上げている。軽やかで親しみのわく語り口に加え、「脱力系」の可愛いイラストが随所にちりばめられていて、「プログラムも数学も苦手」という人でも楽しく読める。
また、ゲーム開発の苦労話やAIを取り巻くさまざまな最先端技術の紹介なども織り交ぜられているので、ある程度AIを学んだ人も読み物として楽しめる。(佐藤敏正)

内容(「BOOK」データベースより)

人工知能って、なんでしょう。SF映画に登場する、ロボットの脳ミソ?宇宙旅行をナビゲートしてくれる万能コンピュータ?いえいえ、人工知能は、もっと身近なところにあります。お天気予報からテレビゲームまで、実にさまざまな分野ですでにたくさん使われているのです。しかし、この人工知能、いったいどんな仕組みで動いているのでしょう。コンピュータも数学も苦手なあなたには、無縁のものだ、と思いますか?それでは、ちょっとそこにあるマッチ箱を使って「ちゃんと考える人工知能」を作ってみましょうか。その、小さなマッチ箱を原点に、将来、人類を、地球を救うかもしれない人工知能が作れたら、素敵だとは思いませんか。

登録情報

  • 単行本: 221ページ
  • 出版社: 新紀元社 (2000/12)
  • ISBN-10: 4883170802
  • ISBN-13: 978-4883170807
  • 発売日: 2000/12
  • 商品の寸法: 21.4 x 15 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 137,642位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高のイントロダクション, 2002/12/10
レビュー対象商品: マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話 (単行本)
 本書は文系にも分かる人工知能のお話と謳っているように、認知はされているが、全くと言っていいほど理解されていないA.I.を紹介した物である。この手の本は独りよがりな解説、つまり眠たくなるようなことばかり書いている物だが、ゲーム開発に携っており、仕事柄人工知能について良く語る筆者が鍛錬されているからだろうか、面白い。A.I.と言われると、すぐLISPだなんだと、訳の分らない例題を引張ってきて、悪戯に読者を混乱させる物も多いが、いくつかのマッチ箱とメモを使った、この単純化されたモデルこそが人工知能と呼ばれる物の原点なんだと紹介されているところからも筆者の優しさというか、「文系にも分る」という方針を貫いている様が見てとれる。

 A.I.には何が出来て、何が出来ないのか。これを読んで、なんの役にも立たないじゃないか、と思われる方もいるだろうし、こんなことにも使えるんだ、という発見があるかも知れない。とりあえずはA.I.という物を見る視点を持つためのイントロダクションとして、是非読んで欲しい一冊である。

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 AI入門書, 2004/8/29
レビュー対象商品: マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話 (単行本)
AIに関して知りたいと思っているが、なかなか専門書を読む気にはならない。という人にはうってつけの本だと思います。
ただ、AIに関して知識のある人には物足りなさを感じるかもしれません。
内容は比較的読みやすく、またかわいらしい図による説明が随所にあるので、理解もしやすいと感じました。

AIに触れるための第一段階として読むにはよい本だと思います。

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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 利用者の立場からのコメントは珍しい, 2001/12/20
By 
萩原 湖太郎 - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話 (単行本)
 著者は、人工知能の研究者ではなく、かの『ウゴウゴルーガ』をうみだしたデザイナー・クリエイター系の人。

 その著者が、「素人の文系読者でも読みたいと思う人工知能の本」を目指して書いたのが本書。数式は一切なし。原理をなるだけ平易に解説し、細かい部分は大胆に省いている。ただし、遺伝的アルゴリズムやPDPモデルを全く知らずに、本書の内容のすみからすみまでピンとくるかというと、ちょっと……。

 本格的に人工知能について学びたいと思ったら当然ものたりないが、実際のゲームづくりにどう活かせるかという利用者の立場から書かれたコメントは面白かった。
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