長編連載の第1巻
良質な作品を描かれる作家さんですが、今作が私的に一番です!
素晴らしい!!
画と話が本当にマッチしています。雰囲気がありすぎです。
一気に話しの世界に引き込まれました。
2巻で終わる予定みたいですが、終わるのが寂しいぐらいです。
時代背景は昭和初期ぐらいでしょうか?
春画を売っている出版経営者の花城清司は、自身も春を売っており、
偶然に知り合った大学生の廣瀬清高に恋に落ちます。
読み進めていくと、徐々に花城がなぜに春を売っていたかの
トラウマが明かされます。
そして、廣瀬の友人である有原と、花城の共同経営者、澤との
ねじれた関係が裏バージョンで進んでいきます。
花城、廣瀬、澤、有原それぞれの想いの着地点が気になります。
雑誌の初掲載から、コミックス化まで5年も掛かっているので、2巻が
出るのも2年以上場合によってはもっと先かもしれませんね。
作者もあとがきで、「ぼちぼち連載なのでしばらくお待たせする事に
なると思いますが」と書いておりましたので、首を長〜くして楽しみに
待ちたいと思います。