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マッターホルン北壁―日本人冬期初登攀 (yama‐kei classics)
 
 

マッターホルン北壁―日本人冬期初登攀 (yama‐kei classics) [単行本]

小西 政継
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

1967年、小西政継率いる山学同志会パーティは、マッターホルン北壁の冬期第3登に成功した。のちにヒマラヤのジャヌー北壁やカンチェンジュンガ北壁を陥し、日本登山界「鉄の時代」の牽引者となった小西政継のデビュー作が本書である。解説には山学同志会で行動を共にした坂下直枝氏を予定。

内容(「BOOK」データベースより)

1967年2月、小西政継率いる山学同志会パーティはマッターホルン北壁の冬期第3登に成功した。厳寒のアルプスに懸けた熱き想いは、30年のときを経た今日でも色あせることはない。のちにヒマラヤの北壁を陥し、「鉄の時代」の牽引者となった小西政継の原点がここにある。

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: 山と溪谷社 (2000/2/1)
  • ISBN-10: 4635047032
  • ISBN-13: 978-4635047036
  • 発売日: 2000/2/1
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:単行本
▼「冬の北壁は非常に難しくて危険だから登ってはいけません!」▼1967年1月小西政継らは、ホテルの女主人にたしなめられた。冬期アルプス三大北壁は当時においても世界的なクライマーにのみ許された挑戦であって、小西たちを現地の人々がいぶかしく思ったのも無理からぬことであった。小西は62年をはさむ1年以上、闘病生活の間に山の文献を読みふけり、海外の山岳事情を知ってわが国との格差を痛感し「世界」を目指した。しかし国内外での小西らへの反応は概して冷ややかで、本書にはそんな侮蔑や懐疑の言動に対する小西の反発が青年らしく書かれている。▼青年らしいといえば、その行動はこれから「地獄」に赴くという悲壮さはない。彼らは国内において考えられることをし尽くしたうえでヨーロッパに行ったのであり、その対象への用意周到さは彼が後に著した『ロッククライミングの本』(白水社)にも表われている。登山鉄道のトンネルを抜け出てマッターホルンを凝視し終えたとき、北壁登攀の半分が彼の心の中で終わっていたという。横川文雄の寄せた序文と、坂下直枝の解説も小西の志をよく伝えていて読み応えがある。
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