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マッコルリの旅
 
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マッコルリの旅 [単行本]

鄭 銀淑
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「粗雑に濾した酒」を意味する韓国の伝統酒マッコルリ。伝統酒などと言うと仰々しいですが、熟成させているうちに我慢できずに飲んでしまった即製酒というのが半分当たっています。なにしろ気取らずに飲む酒です。

地方のデポチプ(マッコルリ酒場)で飲んでいると、酒そのものよりも、酒母(女将)やお客さんの人柄、町の空気が、なによりのご馳走です。朝は夜勤明けの道路工事のおじさんと、昼は市場の仕事を終えたおばさんんと、そして夜は農家のおじさんと注ぎ注がれコンドゥレマンドゥレ(へべれけ)。歌や踊りも飛び出します。

本書は、韓国各地を訪ね歩いて酔いしれた、おいしいマッコルリと地元料理の話をまとめたものです。写真もたくさん掲載していますので、各地のマッコルリはもちろん、酒場や酔客の熱気、町や醸造場の歴史などを感じて、韓国の味を楽しんでください。

また、韓国各地のマッコルリやデポチプ情報も満載していますので、韓国の地方を旅するときにとても役立つ一冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

全羅道、慶尚道、江原道、忠清道、京畿道、ソウル、韓国全土のマッコルリ酒場と醸造場を踏破。涙と笑いの韓国“人情”酒場巡り。

登録情報

  • 単行本: 158ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2007/07)
  • ISBN-10: 4492042849
  • ISBN-13: 978-4492042847
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 21 x 14.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 441,870位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
韓国映画のすばらしさに目覚め、韓国のことをもっと知りたくて、
韓国と名のつく本を片っ端から読みあさり、
そして出会ったのがこの著者の『韓国の美味しい町』という本。
やっぱり韓国料理って奥が深いなぁ、やっぱり現地で食べなきゃなと
思わずにいられませんでした。

また、『韓国の昭和を歩く』では、未だ韓国全土に残る、
占領当時の日本の痕跡を知りました。
ただしそこには、ささくれだった反日感情(恨)はありません。
あるのは、現地に残存する真実と歴史を淡々と語り、
ほんの少しだけ、読者に想像力を求めるスタンス。

そしてこの『マッコルリの旅』。
ウンスクさん! とうとうやっちゃいましたね!
趣味まるだし、酒好き人間好きな、自分をさらけ出した本作。
(一応、各地のマッコルリを紹介する本という体裁なんでしょうが…)

難しい話は抜きにして、アジョシ(おじさん)もアジュンマ(おばさん)も
まぁ、一緒に飲みましょうよ! ほら、美味しそうなホンオもあるんだし!
そんな著者のあったかい人柄が、全編にあふれる本当に熱い本です。
ますます韓国が、そして人間が好きになります。

しかし、この著者は本当に韓国育ちなんだろうか?
東京に留学経験はあるそうだが、なんとうまい日本語なんだろう…
文法的に正しいとかそういうことではなく、
日本語の微妙なニュアンスを熟知しないと、とても書けないレベルの、
短いセンテンスで明快、なおかつ深みのある文体です。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
さっそくチョンジュのマッコルリ村へ行きました.掲載されていた店は休みでしたが,ふた組の韓国人グループと交流しました.マッコルリは味わい深かったが,食べ物はとてつもなく辛かった.訪韓六回目の私も初めての辛さでした.喉から火が出るというのはこのことかと実感した次第です.取材記なので信頼感がありました.
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
決してシナリオのように酒場での出来事をくどくど書いているわけではないのに、読んでいるだけで自分も韓国のデポチプ(マッコリを出す飲み屋)にいるような気分になってしまう本。
そして、韓国人の情というものの機微が感じられる点も素晴らしいと思う。ただ親切だったり喜怒哀楽が激しかったりというのではない、言葉ではなかなか言い表せないこの「情」に、数回韓国に旅行しても触れることがあるだろうか…というものなのに、この本は読んでいるだけでそれを肌で感じられる。題材となっているデポチプに訪れる人々が本当に素の姿だからこそ。そして、筆者の文章の上手さ(テクニック的なことよりも情感を伝えることにおいて)、これに尽きる。
良い出来事ばかり奇麗に書き連ねるのではなく、歓迎されなかった店でのエピソードや女性の悲しみに触れた出来事なども率直に書かれていることも、ぐいぐい引き込まれる要因であるように思う。
巻頭には韓国全土マッコルリマップもあり、こんなにも多種多様なのかと驚かれること必至。(しかも、そこに載っていないマッコルリもまだまだある…)最近は缶のマッコルリなんかも市販されているけれど、実はこんなにも奥深いマッコルリの世界。

写真も味がある。(同行したカメラマンが行く先々でお客達に巻き込まれて酔っ払い、写真がピンボケ…というエピソードが冒頭語られている)

私はホンオ(発酵させたガンギエイの刺身)を食べる機会が多いほうだが、残念ながらまだ「魅力を理解する」までには至っていない。
筆者が美味しそうにホンオとマッコルリを楽しむ様子を読みつつ、日々精進である。

少々値は張るが、タイトルや表紙に惹かれた方なら買って損はないであろう。
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