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マッカーサー [DVD]
 
 

マッカーサー [DVD]

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登録情報

  • 出演: グレゴリー・ペック, イバン・ボナー, ハル・バーウッド, マシュー・ロビンス
  • 監督: ジョセフ・サージェント
  • 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
  • 言語 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • DVD発売日: 2005/03/25
  • 時間: 129 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0007IO1BO
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 153,267位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

   戦後の日本占領軍(GHQ)司令官として当時の日本人には忘れられない存在でもある、ダグラス・マッカーサー(グレゴリー・ペック)の半生をつづった伝記的要素の強い戦争映画大作。1942年、日本軍の猛攻によって米軍がマニラから撤退する屈辱から始まり、戦後GHQ時代、さらには朝鮮戦争を経て解任され、ウエストポイント陸軍士官候補生たちに「老兵は死なず。ただ消えゆくのみ」の名演説を打つまでが、史実に忠実に描かれている。
   あくまでもアメリカ側からしか描かれていないため、日本人からするとどこか物足りなさを感じるのも事実だが、G・ペックの名演によってすべては許容されてしまう。まさに「名優は死なず。消えても作品は残る」。ジェリー・ゴールドスミスによる音楽の援護射撃も、素晴らしい効果を上げている。監督は名作『サブウェイパニック』のジョセフ・サージェント。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『ローマの休日』のグレゴリー・ペック主演の伝記ドラマ。第二次世界大戦時や占領下の日本、朝鮮戦争などで活躍したダグラス・マッカーサー元帥の半生を描く。“「1枚買って、1枚もらえる」キャンペーン第2弾”。

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形式:DVD
アメリカ人のアメリカ人によるマッカーサーのための映画である。「トラトラトラ!」とは雲泥の差だ。おそらく「トラトラトラ!」がアメリカでこけたから。本作や「ミッドウェイ」のような映画が作られたのだろう。

あまりにもマッカーサーが美化されすぎている。一応マッカーサーを批判する発言は出てくるが、結局事態はマッカーサーの言った通りになる。つまりそれさえも、一度下げてから持ち上げるというマッカーサーに対する謙譲になっているのだ。

マッカーサーは出世欲の権化のような男で、フィリピン赴任も元帥ポストと莫大な報酬と引き換えに引き受けた。「フィリピンを離れるくらいなら司令官を辞任して一兵卒になる」など本気で思っていたわけがない。マッカーサーがフィリピンに固執したのは、劣等民族の日本人に輝かしい軍歴を傷つけられたことに対する復讐心に他ならない。

映画の後半は日本占領に割かれるが、途中で見るのをやめたくなった。幣原首相が戦力不保持と戦争放棄を憲法に盛り込むようマッカーサーに進言するのには思わず苦笑いした。「マッカーサー回顧録」からそっくり引いてきたにすぎないからだ(憲法9条はGHQの世界情勢に対する甘すぎた認識と日本封じ込めのために作られたのは常識である)。

「大農場を解体し農民に分け与える」と言うが、アメリカは大規模農場が普通ではないのか? 農地改革は結局、土地を格安で手に入れた農民がそれを高値で売り払い、多くの土地成金を生み出す結果になった。アメリカで見るべき成果を挙げられなかったニューディール政策を更に左寄りに修正して日本で行ったのは、アメリカにいられなくなったニューディーラーたちによる実験である。

総じて下らない映画。少なくとも、心ある日本人が見るべき映画でも褒めるべき映画でもないのはたしかである。
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8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
この作品では、彼の人生の中で良くも悪くも「花」だった半生を描いている。当時の軍内部やホワイトハウスでの彼への評価、彼の側からの軍に対する評価や国策への評価は、どっちもどっちで面白い。彼の評価のアップダウンは、彼の人生のアップダウンに重なる。オーストラリアでの演説をはじめ、彼が各所でおこなった演説は、そのときの世界とかかわっていておもしろい。ウエストポイント陸軍士官候補生たちに「老兵は死なず。ただ消えゆくのみ」の名演説をするに至る経緯は実に興味深いものだった。

日本人には日本占領軍(GHQ)司令官としての彼の印象がどうしても一番強い。この作品では、単に軍人としてのみならず、妻や子供との関わりも描かれており、歴史のみに偏らず、一人の人間として描かれていることに好感を持った。グレゴリーペックのパイプ姿はまさにマッカーサーだった。

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By yukkiebeer #1殿堂 トップ50レビュアー
形式:DVD
 平洋戦争中のフィリピン一時撤退から朝鮮戦争の仁川上陸作戦前後までに焦点をあて、ダグラス・マッカーサー将軍の半生を描いた作品です。

 日本でこの映画が劇場公開された70年代後半、私は中学生でした。映画館は超満員。スクリーンの上手側の通路に立ってこの2時間余りの作品を観たことを覚えています。ちょうど太平洋戦争の歴史に強い関心をもち始めた時期で、日本人にも人気の高かった「マ元帥」とは一体どんな人物だったのか、それが知りたくて映画館まで出かけて行ったのです。

 当時の私が持つ程度の歴史知識では、この映画を十分には理解できていなかったと思いますが、ほぼ四半世紀を経て見直してみると、これはなかなか「勉強になる」一本だと改めて感じます。

 「I shall return.」、「Old soldiers never die, they just fade away.(老兵は死なず、ただ消え行くのみ。)」といった歴史に残る名セリフをはじめ、戦艦ミズーリ号での調印式、戦後の対台湾政策、ソ連が目論んでいた北海道の分割統治案、当初は労組活動に寛容だったGHQの占領政策、トルーマンとの確執などが取り上げられていて、歴史の流れが概観できます。トルーマン大統領が前任者のFDRからは「新型爆弾」のことを何も知らされていなかったという、なんともお粗末な史実もちゃんと登場します。

 もちろんこの映画だけで歴史をすべて学ぶことはムリです。ですが、日本の戦後史にも大きな足跡を残し、毀誉褒貶相半ばするこの歴史上の人物のことを知るきっかけにするにはこの映画は役に立つと思います。

 そして中学生の皆さん、この映画を見て興味をもったなら、インターネットであの時代の流れを調べてみると良いでしょう。この映画の全米公開に対して当時反戦派の米市民が抗議行動を起こしたということも頭に入れながら。
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