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マダム・エドワルダ/目玉の話 (光文社古典新訳文庫)
 
 

マダム・エドワルダ/目玉の話 (光文社古典新訳文庫) [文庫]

バタイユ , 中条 省平
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

生田耕作氏の名訳で知られ、’60年代末の日本文学界を震撼させたバタイユ。三島由紀夫らが絶賛した一連のエロティックな作品群は、その後いくつかの新訳が試みられた。今回の新訳は、バタイユ本来の愚直なまでの論理性を回復し、日常語と哲学的表現とが溶けあう原作の味を生かした決定訳といえる。それぞれの作品世界にあわせた文体が、スキャンダラスな原作の世界をすみずみまで再現する。

内容(「BOOK」データベースより)

「ある街角で、不安が私に襲いかかった。汚らしく、うっとりするような不安だ」極限のエロスの集約。戦慄に満ちた娼婦との一夜を描く短編「マダム・エドワルダ」に加え、目玉、玉子…球体への異様な嗜好を持つ少年少女のあからさまな変態行為を描いた「目玉の話」を収録。

出版社からのコメント

■神とエロスを描ききる
「マダム・エドワルダ」は、見神体験を描いた小説とされている。一人の娼婦との出会いを通して、エロティシズムの深奥に迫った作品。涜神と性的な強迫観念をテーマに書かれた「目玉の話」は、サドの作品に比すべき幻想譚。無軌道な規範への挑戦が、読む者を夢魔の世界へと誘う。

著者について

ジョルジュ・バタイユ
[1897-1962] フランスの思想家・作家。「死」と「エロス」をテーマに、広範な執筆活動を展開し、現代文学、現代思想に大きな足跡を残した。また、文化人類学の知見に基づいて、生産よりも「消費」を重視する独自の社会経済理論を築き、現代文明の進む方向を正確に予言した。主著に『内的体験』『エロティシズム』『呪われた部分』など。

[訳者]中条省平
1954年生まれ。学習院大学教授。仏文学研究のほか、映画・文学・マンガ・ジャズ評論など、多方面で旺盛な活動を展開している。主著に『小説家になる!(1・2)』『反=近代文学史』『フランス映画史の誘惑』。訳書に『すべては消えゆく』(マンディアルグ)、『悪魔のような女たち』(ドールヴィイ)ほか多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

バタイユ,ジョルジュ
1897‐1962。フランスの思想家・作家。「死」と「エロス」をテーマに、広範な執筆活動を展開し、現代文学、現代思想に大きな足跡を残した。また、文化人類学の知見に基づいて、生産よりも「消費」を重視する独自の社会経済理論を築き、現代文明の進む方向を正確に予言した

中条 省平
1954年生まれ。学習院大学教授。仏文学研究のほか、映画・文学・マンガ・ジャズ評論など、多方面で旺盛な活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

帯より

エロスの狂気が神を超える
バタイユ小説の白眉、衝撃の新訳!
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