内容紹介
血気盛んな若者が、350CCの小さなバイクに乗って、世界を見る旅に出た。ついでに自分のことも少し見つけられればいいなと思いながら。北南米大陸横断6万キロを駆け抜ける壮大な旅。目指すは遥かかなたマゼラン海峡を越えた先にある、世界最南端の小さな町ウシュアイア。クマの襲撃、ナンバープレートの偽造、密輸船での入国。トラベル・イズ・トラブルと次々と若者に襲いかかる難問、事件、珍事の数々。しかし若者は恐ろしいほどの回復力とひらきなおりで豪快に突き進む。旅先で出会う人々との珍道中、涙の別れ、感動の再会を通して北米・南米・中米の世界が見えてくる。ただのツーリング記とは違い、社会に巣くう問題にも風刺をきかせ警鐘をならす。霖雨の中ひとりゴールにたどり着いた若者の心に去来したものは、何だったのか。現代社会の中で、自分を探して葛藤するすべての人に贈る熱き心のメッセージ。
内容(「MARC」データベースより)
毎朝大きいうんこをすることで一日を始める、元気イッパイの青年が、アラスカからマゼラン海峡まで走りに走った6万キロ、バイクの旅で出会った難問珍事の数々をピリッと風刺をきかせて贈る、ホットでハートフルな体当り旅行記。〈ソフトカバー〉