「ゆとり教育」という名の教育の破壊で、都市部での私立中学進学熱は高まる一方。僕の時代には、5年生の後半からで良かったと思うけど、いまや3年生から「塾通い」が普通のようである。
本書はそいういう進学塾の大手(かつてほどには人気がなくなった?)が出している。ここがポイント!!
自身は独身なのに、若い友人の子供への「家庭学習」教材作りのネタ本として、本書(4年生用)と2年生用を購入し、使ってみた。
たしかに、毎日の学習という意味では量的には適切だし、優れた工夫もある。だが、2年生はいいのだが、4年生の子はあまりの難しさに、完全にお手上げ!前記のように3年から塾にいっている子には良いのかも知れないが、一般の子ども向けとしては大変な注意が要る。ただ与えるだけでは、むしろ逆効果になる。ご両親の非常な目配りがいるのだ。
「これが出来ないのだったら、ちゃんと『塾』にいきなさい」というPR本じゃないかと思うのは、僕のへそが曲がりすぎているせいかな?