『マスターアーカイブ モビルスーツ RX−78 ガンダム (GA Graphic VOLUME 1)』である。
前巻『マスターアーカイブ モビルスーツ RGM−79 ジム』が、大変興味深く、面白い本だったので、本巻も購入。
まず、採点を先に書いてしまおう。『星五つ』です。
何故か?
1.カラー写真が非常に多く、見ていて楽しい。
『楽しい』って、事が、非常に重要なポイントですよね。あまりにも、リアリティの無い漫画のような内容で、2,310円(税込み)は、出せませんから。
2.イラストレーターに新進気鋭の「瀧川虚至」氏を、前巻「マスターアーカイブ ジム」に続き、起用している。
前巻と繋がりがある出版物なので、これは大切なこと。「マスターアーカイブ ジム」以降の仕事に、角川グループ『ガンダムA(エース)』連載中の『機動戦士Z(ゼータ)ガンダム−Define−』(北爪宏幸著)のメカニックデザインも担当されています。
表題にも書きましたが、この方「模型雑誌」等で、ガンダム作品に、上手に絡めれば、第二の「カトキ・ハジメ」氏になれる力量を、感じます。
3.内容記事に、説得力がある。
協力として、巻末に(株)サンライズが明記されているので、まったくの本誌独自設定じゃない事が重要。幾ら、凝った設定を作っても、著作権を持つ、会社が認めないと、説得力皆無ですから。
4.ガンダムだけでなく、ホワイトベースやコアファイターも、本紙に収録。
ガンダムの正しく「コア(核)」になるコアファイターや、運用母艦ホワイトベースも、イラスト・写真共に豊富に掲載されている。コーションマークを自作する方など、本誌ガンダム本体を合わせて、十二分に活用できると思います。
※記事に「ホワイトベース級」と記載されている箇所が有るが、本来は『ペガサス級』の方が、ゲーム等で浸透してる。と、思うが皆さんは、どうお考えになるであろうか?
5.「VOLUME ONE」と明記されているので、続巻も期待できる。
前巻「マスターアーカイブ ジム」にも、同様な記述が有ったので、売り上げ次第だとは思いますが、続巻が出る、可能性があります。本紙だけでも、満足度は高いですが、更に広範囲の「ジム」「ガンダム」の記事を読みたくなる出来映えです。
残念ながら、amazonでは、今日現在(2011/12/16)オーダーストップの状態ですが、価格に見合う、資料。読み物として、価値ある一冊だと思います。