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マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか(旧版)ー権力に縛られたメディアのシステムを俯瞰する
 
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マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか(旧版)ー権力に縛られたメディアのシステムを俯瞰する [単行本]

日隅 一雄
5つ星のうち 2.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

メディアが監視機能を果たせなくなって久しい。その原因となっている日本独自のメディア規制システムの全貌を明らかにし、さらなる危機とそれへの対処・克服方法を検討する。

著者について

弁護士・元新聞記者

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: 現代人文社; 旧版 (2008/4/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4877983716
  • ISBN-13: 978-4877983710
  • 発売日: 2008/4/25
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 381,624位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By edge walker トップ1000レビュアー
形式:単行本
現在マスコミの劣化について声高に叫ばれていますが、その原因を制度面から考察した本です。著書は産経新聞出身の弁護士の方で、それだけに丁寧で、わかりやすい内容だと思いました。

特に広告枠を扱うことでマスコミに対して相当な影響力を持つという広告代理店のこと、そしてこの代理店が現在ほとんど独占状態となっているという現状についてページを割かれている点が印象に残っています。
その最大手の代理店は100年以上の歴史を持ち今期創業以来初めての赤字になったということですが、その極めて優良な財務体質と、戦後の米国占領を乗り越えてこれだけの力を持つに至った経緯を思うと、広告代理店という表に出ない存在はかなり不気味なものだと感じました。
そしてこれ以外にも様々な規制があり、それらが複合的に作用して、結果的に強固な鎖となって、大手マスコミに関しては事実上の報道管制されているという言葉には説得力がありました。

しかしその一方で、マスコミ自身が自らそうした鎖をはずそうとしなかった不作為について言及されていなかったこと、ジャーナリズムに基づく報道を行おうとする努力の放棄については、本書の中でほとんど言及されていないことが残念です。
例えば政府からの介入を許すきっかけとなった捏造や、過剰なプライバシーの侵害などはマスコミ自身言い訳のしようのないものばかりで、これらの反省、そして自浄努力について述べられていないことは片手落ちであるように思いました。
このレビューは参考になりましたか?
181 人中、159人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書はタイトル通り、マスコミの腐敗や世論との乖離について論じた書籍である。

その内容は多岐に渡り、広告代理店や記者クラブや再販制度など、マスコミ関連の話題であれば頻出するであろうワードを全て網羅している、マスコミ論を語る書籍は数あるが、これほど広範囲にわたるものは、未だかって無かったのではなかろうか?

しかし、その内容は結局、世間一般の感覚と乖離していると言わざるを得ない、本書では上記の全ての問題を、ほとんど全て「日本国政府と法律」のせいにしているからだ、しかもその論旨はいかなる理由があっても「マスコミへの公権力の関与は良くない」というものである、それ自体が間違っているとは思わないが、そう主張出来るだけの実績をマスコミは提示できるのだろうか?

例えば、いかに公権力からの圧力があるかについて、行政指導の内容や回数を記載しているページがあるが、その中にはことさら理不尽な内容は見当たらず、「真実と異なる報道を行った」などとむしろ行政指導するべき内容すら存在している、もちろん著者は「理由を問わず行政介入は止めるべき」という立場であるが、この主張に誰か説得力を感じるだろうか?

結論を言うと現状のマスコミの腐敗と世論との乖離は、その原因の多くが当然ながらマスコミ側にある、特に説明責任を放置しがちである、捏造を行うなどその自浄力が疑問視されるのだが、そういったマスコミ側の責任を無視し、政府や法律の側にのみ過剰に責任を転嫁するという、そういった姿勢がそもそもマスコミが問題視されている理由そのものなのであり、著者はそれを全く理解出来ていない。
このレビューは参考になりましたか?
161 人中、138人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
今日言う「マスゴミ」の語は
特に近年ネットで燃え盛るマスコミ懐疑・嫌悪のキーワードであり、
低俗報道・捏造報道・一種の権力性、既得権益性、特権意識的態度…
そして何より特定の政治的思想や国家に肩入れした誘導的な報道
が批判の対象にされているものです。

そこでこの本の内容ですが、
マスコミはもっともっと「国家権力」を批判せい。監視せい。
という檄と為に克服すべき具体的制度不備の話になっています。
マスコミの問題点は反権力度が足りない点にあり、
だから「マスゴミ」と呼ばれるのだ、と。

…つまりこれはまさにネットで忌み嫌われている、
伝統的「マスゴミ」側パラダイムから書かれたマスコミ論なのですね。
マスコミ批判だったはず話のオチとして
諸悪の根源が「国家権力」なのもパターンです。
著者が本気で物が見えずにこういう我田引水な理解になったのか
何か意図的に意味の曲解・捻じ曲げを狙ったのかはわかりませんが、
とりあえずこのタイトルは大きな誤解を誘っていると思います。
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最近のカスタマーレビュー
マスコミ擁護よりも、その表題疑問文の答えを書くべき。
タイトルとは裏腹の徹底したマスコミ擁護論。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: lx
得るもの何も無し。
基本的に、ありがちなマスコミ論なんですよね。
要するに「マスコミは権力に迎合している、反権力であるべきだ」論。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/29 投稿者: まめたぬき
編集不足による読み難さが問題
この本の本質は著書内186ページにある以下の文章に存在すると思います。... 続きを読む
投稿日: 2009/6/14 投稿者: なおやん
どう考えても逆
初めはマスコミの偏向報道を批判する本だと思ってたら、全く逆でびっくりした。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/27 投稿者: かず
マスコミ問題の原因がわかる
少々とばし気味&もう少し掘り下げて欲しい!と思う部分もありますが、現代のマスコミが抱える問題の『原因』を、ほぼ俯瞰できる内容になっているように思います。続きを読む
投稿日: 2008/10/20 投稿者: 郵便太郎
何故自民党が選挙で勝つのか
その秘密がここにあります。NHKは言うに及ばず民放すら政府批判出来ない構造がよく分かる。テレビに関しては薄々分かっていたが、新聞まで支配されている構造もよく分かっ... 続きを読む
投稿日: 2008/5/31 投稿者: TAKA
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