ひ弱なサラリーマンがマグロ漁をする船に乗り、漁師さんたちから、様々なことを学んでゆく物語です。
広い海の上にポツンと浮かぶ船は、いつ大波にひっくり返されてもおかしくない。そこは究極の現場でした。
失敗は大きな損失と命の危険を意味します。だからこそ、そこで磨き上げられた言動は、単なる仕事術を超えて、
より深い人間性へと反映されていくのだと感じます。
マグロ船には「ワッチ」という見張りの仕事があるそうです。夜、一人で操舵室に入りじっと前を見つめて突然の衝突に
備えるのです。暗い海を見ながら、その日のことを思い返すそんな時間が、人の気持を深めるのかも知れません
これまで、無駄な時間は使わないよう、通勤中や空いた時間に片付けものや読書、ネットのチェックをしていたのですが、
少し、やめてみようと思いました
ひたすらインプットするのではなく、夜空を見上げて頭と心の整理をすることも大切なのだと