劇場版でもなく、テレビ版でもない。
完全なるパラレルワールドの作品なのは間違いない。
主にシェリルに関して描いているように感じられるが、当然ランカも出番がある。
が、比率としては7:3だろうか。
テレビとも劇場とも微妙に違うシェリルなせいか、最初は妙に戸惑うが読んでいくうちにこれはこれでアリと思えた。
ただ、合わぬ方には誰だこれとなる可能性もあることは記しておくべきだろう。
これはランカに関しても同じことがいえる。
キャラクタデザインとしては男性キャラが特徴程度しか似ていない。ここは大きなマイナスポイントではないだろうか。
ライブでの躍動感が微妙なことや、ランカに無理矢理シェリルのステージ用軍服をきせているのもどうなのか…喜ぶ方はいるのかもしれないが、ランカは清純という良さがあるのでここはイメージを崩しているような気がする。
終わり際に劇場版にもテレビ版にも出てこないオリジナルキャラクターが登場する。
'@とタイトルにあることから、これを軸に2巻へと続いていくのか、はたまたこれで完結なのか気になる。
そうした点から期待をこめて☆は3。
続巻がないのであれば締まらない終わりと感じられたのでさらに☆は-1になる。
マクロスFとしては、少々違和感が強いので評価は低めに。