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マクベス (岩波文庫)
 
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マクベス (岩波文庫) [文庫]

シェイクスピア , SHAKESPEARE , 木下 順二
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

11世紀スコットランドの勇敢な武将マクベスは,魔女の暗示にかかり王ダンカンを殺し,悪夢の世界へ引きずり込まれてゆく.シェイクスピア(1564-1616)は,1600年に36歳で『ハムレット』を書いた後,40歳で『オセロー』,41歳で『リア王』,42歳で『マクベス』と,立て続けに4大悲劇を書いた.作者最盛期の作品である.

内容(「BOOK」データベースより)

11世紀スコットランドの勇敢な武将マクベスは、魔女の暗示にかかり王ダンカンを殺し、悪夢の世界へ引きずり込まれてゆく。シェイクスピア(1564‐1616)は、1600年に36歳で『ハムレット』を書いた後、40歳で『オセロー』、41歳で『リア王』、42歳で『マクベス』と、立て続けに四大悲劇を書いた。作者最盛期の作品である。

登録情報

  • 文庫: 190ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1997/9/16)
  • ISBN-10: 4003220528
  • ISBN-13: 978-4003220528
  • 発売日: 1997/9/16
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
作者最盛期の作品、ということもあるでしょうが、兎に角私の中では数多のシェイクスピア作品のうちで、マクベスは突出して面白い作品です。
シェイクスピアの素晴らしい筆力が一人の男の心理をゆく。
マクベスは一体どこにいるのか?
シェイクスピアの格調高い台詞の言い回しを、見事日本語に置き換えている木下順二の訳もまた素晴らしい。

シェイクスピアを読むなら、絶対に氏の訳本をお勧めします。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ヒデボン VINE™ メンバー
形式:文庫
 遅ればせながら、初めて「マクベス」を読んだ。実に面白い。
魔女にそそのかされたというか、暗示を賭けられた武将マクベスの国王追放劇。終始自分の行動に右往左往するマクベス本人とは対照的にマクベス夫人の落ち着いた態度が、実に興味深い。いやはや、いつの時代も女性は怖ろしい。

 マクベスは魔女の暗示にかかったということだが、当時のヨーロッパでは魔女はその存在が信じられていたようだ。国王の地位を奪ってからも、マクベスは彼女らにアドヴァイスを聞きに行く。

 巻末に訳者木下順二氏の「公開講座」をもとにした解説が載っているが、これが秀逸。作品の時代背景、翻訳上の裏話なども載っていてなかなかいい。
 シェイクスピア劇の翻訳は、訳者によって実に様々な翻訳があり、好みが分かれると思うが、本書はとても読みやすいと思う。本書から始めて、他のモノと読み比べてみるのもいいのではないだろうか。
 英語の勉強にもなる。シェイクスピア英語は、現代英語の文法でも読みこなせるのだ。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 梵太
形式:文庫
シェークスピアも戯曲も今回初めて読んだ。登場人物の台詞のみで
話が進んでいくため、事前にある程度の知識が必要なのかとか、古
典作品なので言い回しをすんなり理解できるかなどと多少不安は
あった。ところが、おそらくはシェークスピアの構成力と読みやす
い翻訳のおかげでスラスラと読めた。そして、鋭い台詞が次々に出
てくるので読んでいて飽きない。

マクベスがふとしたきっかけで王の地位を手に入れようともくろみ
その一歩を踏み出すが、その歩みはむしろ破滅の道であった。玉座
にのぼったつもりが、その玉座は幻となり消えうせ、のぼっていた
のは絞首刑台であった。

巻末には50ページほどの訳者による解説があり、作品を二重に味わ
うことができた。特に、風が強くなっていくくだりが「answer me」
を増幅する効果があるという説明のところが、まったく意識して読
んでいなかっただけに面白かった。
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