マカオは「香港・マカオ」としてセットで紹介されることが多く、わりと印象の薄い人が多いのでは? 私もそうだったので、そんな方たちにこそぜひ読んでみてほしい。マカオをメインとしてとりあげた物は珍しく、読んでみると「マカオだけでこんなに語れるものがあるのか」と驚きできした。ポルトガルと中国の文化を合わせ持つマカオの歴史に触れながら、教会や寺院、街角や路地裏の様子など、そこに住む人々の生活がみえ、写真も多くきれいなので楽しく読めます。詳しい地図もあり、レストラン紹介などのガイド情報も充実しているので、マカオで散策ができる本です。