出版社/著者からの内容紹介
本書は、医学薬学をはじめ、生物系学部の大学生・大学院生や
生物系研究所で実験に従事する第一線の研究者への解説書として
刊行された。マウスゲノムについての豊富な情報の蓄積と遺伝子
改変マウスの普及により、マウスはモデル動物として確固とした
地位を占めている。遺伝子工学の急速な進展に伴い、多くの分子生物学的手法の紹介書が刊行されている。
一方で、従来より伝統的な行動薬理学者等がその伝授を担ってきた『実験動物の取り扱い方』に関する刊行物は少なくなっている。
そこで、本書では脳科学領域の研究者を対象に、時代にあったマウス-動物モデルの基本的解説書となるべくその編集に努めた。
1 マウスの取り扱い方
2 行動パフォーマンスの見方、行動解析法
3 脳組織切片をもちいた解剖学的構造
4 各種脳手術の詳細や行動実験プロトコールの実際
5 ヒト脳組織の基本的構造
などを中心に写真を多用し、対訳表も追加することで、
ビジュアルで網羅的な教科書となっている。
内容(「BOOK」データベースより)
培養の基本から高度な手術法まで豊富な写真で、目で見て修得。研究者に必要な、ヒト脳の基礎知識もわかるので考察がさらに深まる。行動解析プロトコールも詳しく解説。「解剖学・行動科学用語和英対訳集」など付録も充実。