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マイ・プライベート・アイダホ デジタルリマスター版2枚組 [DVD]
 
 

マイ・プライベート・アイダホ デジタルリマスター版2枚組 [DVD]

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登録情報

  • 出演: リヴァー・フェニックス, キアヌ・リーヴス, ジェームズ・ルッソ, ウィリアム・リチャート, ウド・キア
  • 監督: ガス・ヴァン・サント
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 販売元: 角川エンタテインメント
  • DVD発売日: 2006/05/26
  • 時間: 104 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000F5FL1I
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 117,750位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

   男娼として体を売って生活をしていたマイクが、市長の息子スコットと出会い、友情を深めていく。そしてふたりは、マイクの行方不明の母を探すため、アイダホに向かうが、マイクは突然意識を失い、昏睡する病に侵されていた…。
   故・リバー・フェニックスとキアヌ・リーブス、ふたりの美少年共演作として、話題になったガン・ヴァン・サント監督作。自然を美しく切り取った映像、ゆったり流れる時の中で映し出される青年ふたりの友情と葛藤がつづられていく。ガス・ヴァン・サント監督が持ち味を最大限に発揮した作品だ。常に哀しみをたたえた瞳のリバー・フェニックスが印象的で、彼はこの映画でヴェネチア映画祭主演男優賞を受賞した。(斎藤 香)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

23歳で他界したリヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴスが共演した青春ロードムービーのデジタルリマスター版。男に体を売って暮らす少年・マイクは、ある日男娼仲間のスコットと共に母親探しの旅に出発する。

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26 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 生き延びた者, 2006/5/30
物語の中で一番ひどい痛手を負ったのは誰なのか、数え切れない程観た今も分かりません。リバーが急死した時に道を彷徨うマイクの映像がTVのニュースで使われたのが忘れられない。冷徹でありながら同時に一種の暖かさも感じさせるG・V・サント独特の世界が凝縮されたあの場面。この映画を愛する人間にとってこの上無く残酷な演出でした。映画と実際の人生が違うとは分かっていても、紆余曲折ありながらも順調にキャリアを確立して緩やかに年を重ねているキアヌを見るといくらか救われた様な気がする。
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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 寂しいが妥当な結末, 2006/12/17
By 
k.t (東京都) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
 故リバー・フェニックスとキアヌ・リーブスの共演作。リバー自身も好きな作品としてあげていたという、演技に開眼した青年期の代表作。

 人の心の脆さ、不安定さを体現したかのようなマイク(リバー)は、悲しいくらい綺麗で、ある意味原始的に純粋で、そして刹那的。

 人は誰でも過去を持っていて、たどって来た道がある。自分では選択の余地の無かった環境的要因に取り囲まれている。背負いたくない荷物を背負って道に迷うこともある。人は幼児期のトラウマを乗り越えるために、非常に多くの、下手をすると自分の大半のエネルギーを注がねばならないこともあるそうな。でもそれらとどうにかこうにか決着をつけて歩き出すのが大人になるってことかもしれない…。

 その作業は、最後は一人でやらないといけないかもしれないですが、心を通わせられた誰かに傍にいて、見ていてもらえたらと思う。

 取り留めないですが、そんなことを思わせる作品です。とても、強い余韻が残ります。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 どこかにあるはずの「自分の家」, 2008/2/7
人は、人生を生きるうえで、心のどこか片隅に「誰かに愛されて育った記憶」、「帰る事の出来る場所」がないと生きていけないのかもしれない。どこかにいるはずの自分の母親、どこかにある(と彼は信じている)自分の帰る場所を、本能的に探し続けながら、男娼として体を売り、その日暮らしで生計を立てる主人公マイク(リバー)の姿は、実際の人生でも、子供の自分を子役俳優に仕立て上げ、事実上の「自分たちの飯の種」にしていた両親を持つ、リバー自身の人生と重なって見えてしまう。スコット(キアヌー)はそんな彼を必死で理解し、かばっていたけれど、結局両親のちゃんといる自分の元々の居場所に帰っていってしまう。一方マイクには帰る場所などない。ボブのお葬式の場面では、はっきりと隔てられた二人の距離感を感じて胸が苦しくなった。両親の愛情を知らない彼は、必死で「帰る事の出来る場所」を捜しまわっている。自分でも、何を探しているのかはっきりと自覚しているわけではないだろうけど、自分がもしかしたら本当は人に愛される価値がない人間だからこんな状況になったのかもしれないと、いつも心の中で葛藤しているように見え、その失われたアイデンティティへの苦悶が「眠り病」につながっているように思える。

ラストは救いがあるとはいえないけれど、実際のリバー・フェニックスの幸せとはいえない人生とともにずっと胸に残っている作品です。
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