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マイ・フーリッシュ・ハート [単行本]

南 博
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本の変貌に惑い、ライブツアーの狂騒に酔い、うつ病に苦しみ、友情に救われながら、今日もひたすらピアノを弾く。当代随一のジャズピアニストによる真摯で痛切なメモワール。精神科医・春日武彦との特別対談「ジャズとうつ」収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

南/博
ジャズピアニスト。1960年東京都生まれ。東京音楽大学器楽科打楽器専攻卒業。1988年バークリー音楽大学から奨学金を得て渡米。1991年バークリー音楽大学作曲パフォーマンス課程卒業。帰国後は自身のグループを率い精力的に活動するとともに、綾戸智絵、菊地成孔、キャスパー・トランバーグらとも共演を重ねる。リーダーアルバムにソロ名義の『Touches & Velvets』『Elegy』、南博トリオ名義の『Like Someone in Love』『The Girl Next Door』、南博Go There!名義の『Celestial Inside』『From me to me』等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 229ページ
  • 出版社: 扶桑社 (2011/04)
  • ISBN-10: 459406406X
  • ISBN-13: 978-4594064068
  • 発売日: 2011/04
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 業が深いジャズという音楽 2012/2/29
形式:単行本|Amazon.co.jpで購入済み
ピアノ奏者南博氏の書く文章は面白いです。

演奏中のミュージシャンどうしの心理描写や
国内外のツアーのブッキングにまつわる雑多なトラブルなど
ジャズ・ファンならばきっと興味深い内容だと思います。

うつ病に苦しめられながらも音楽に救われるあたりは
同じ病気を経験し、しかもジャズの演奏を志している者として
個人的にはとても共感できるものです。

 ジャズのポップスとの違いは、
 一言で言ってみれば、
 ビジネスにならないとわかっていながらも、
 自分のやりたいことをやり通す、
 業の深さに尽きると思う。

ポピュラー音楽ともクラシック音楽とも異なる
ジャズという音楽のみが持つ特殊な性格を
極めて的確に言い当てた表現だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazon.co.jpで購入済み
まず最初に断っておくと、僕は著者の音楽は大好きです。CDも何枚か購入しているし、ライブにも定期的に足を運んでいます。でも正直、この人の文章にはお金を払う価値は見出せません。

前半は、20代も後半になって数年間アメリカ留学しただけで「外国かぶれ」を気取る自称ジャズピアニストが「ニホンはイヤだ、ニホン人はダメだ」と喚くの痛い内容。中盤はごくありふれたミュージシャンの奮闘記、最後は鬱病闘病記でちょっとだけ面白くなくも無い。といった感じで「とにかく著者の作品なら音楽でも文章でも何でも好き」という盲目的ファンでもない限り、読む価値は無いと思います。

更に、文書が美しくないのが致命傷。勿論、雑誌の連載エッセイをまとめただけの本ですからそんなに美しい文章を求めるべき物でも無いんでしょうが、書いている本人が端麗な日本語を志向していることが見て取れるだけに、この点は指摘されて然るべきかと。同じ慣用表現が繰り返されたり(同じ表現、単語を繰り返さないのはアメリカと言わず英語の基本では無くて?)音楽および音楽性に対する凡庸な形容表現(ピアニストが用いるに相応しいとは残念ながら思えません)が散見されて、美しい文章とはお世辞にも言えません。

著者の前作が大好き、という方はどうぞご購入ください。そうでない方には全くオススメできません。
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