ついに本気になったか!という選曲に思わず興奮しますね。前作、前々作で期待を裏切りやがってと歯痒い思いをされたサックスファンの方々(ワタシなんか未練無く売り飛ばしました(笑))、今作は凄いです、ハミルトン氏がサックス吹きの心意気を見せてくれたね!そもそも今作は前二作品とは音が全く違う、一曲目「帰ってくれて嬉しいわ」(訳を間違うとるぞ(笑))の出だしのレンハート氏のいきなりのガツンってベースで椅子から転げ落ちそうに… いやぁマジで… 凄い音圧… 今までヒギンズトリオ、ニューヨークトリオの音源で聴いた彼のベースで一番良い音、アグレッシブなプレイです、ハードボイルドな感すらする。今までのヒギンズトリオの音があってハミルトン氏が客演て風情でなく、もはやハミルトン・カルテットと言い切って良いくらいだな。その分、ヒギンズ翁はバッキングに徹してる所も有り、今作品は翁のファンには不満かも。選曲では前二作品はサックスの名演曲を意図的に避けてる感があった(笑)けど今作ではデックスの「恋は愚かと言うけれど」、ズートの「ドント・エクスプレイン」、コルトレーンの「スターダスト」と巨人達の愛奏曲を真正面から取り上げているんだね、それを気負うこと無く丁寧にブローしてます、大人ですな… ただロリンズ、グリフィンのジャズ史上に残る名演曲「イッツ・オールライト・ウィズ・ミー」は、もうちょいガツンと行って欲しかったなあ… そうは言うけれど凄い気持ち良いSWING♪してますし勿論この盤のハイライト!ベストトラックだよ!何と知的な紳士だとばかり思っていたレンハート氏がハミング唸りながら物凄いベースソロやってます!よっぽど心地好かったんでしょうね、だって最高のセッションですから!(とほほの助
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