どんな状況でも生きる事をあきらめない強い意思。
こんなにもガッツのある日本人女性がいるんだと脱帽です。
そして過去を、公表したくない気持ちもあると思いますが、
世間に伝える勇気にも、心から尊敬の念を抱きました。
「どんな辛い事があっても自分を信じて進めば、どんなことも乗り越えられる!」
という松尾さんのメッセージがダイレクトに心の奥まで伝わってきました。
松尾さんの今までの人生が赤裸々に綴られているこの本は、きれいごとばかりの自己啓発本よりも説得力があります。
内容については、壮絶な人生のノンフィクションです。
私自身も苦しくて涙が溢れるのページもありました。
小学生の時、ご両親に拒絶される経験をされます。
体の奥底から、理不尽な人々や物事に怒りを覚えました。
「なんでここまで頑張るの?」「もう充分じゃない。」
私ならこんな気持ちになって絶望して道を外しそうなのに、
松尾さんは自分を信じて道を切り開いていく。本当に爽快でした。
終わったあと、
「自分は恵まれた生活をしているのに、ぬるま湯につかって生きてきたんだろう。
そして、自分の居場所はどこなんだろう?」という気持ちになりました。
しかし、自分を信じる事と周りに感謝の気持ちを持って生きていけば、自分の居場所を掴める!
という気持ちにもなっています。本当に前向きになれます。
とても励みになる本に出会えました。
松尾さんの肩書は合コンアナリストということなので、続編として「恋愛編」があったら読んでみたいです!