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マイルス・デイビス自叙伝〈1〉 (宝島社文庫)
 
 

マイルス・デイビス自叙伝〈1〉 (宝島社文庫) [文庫]

マイルス デイビス , クインシー トループ , Miles Davis , Quincy Troup , 中山 康樹
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

For more than forty years Miles Davis has been in the front rank of American music. Universally acclaimed as a musical genius, Miles is one of the most important and influential musicians in the world. The subject of several biographies, now Miles speaks out himself about his extraordinary life.

"Miles: The Autobiography, " like Miles himself, holds nothing back. For the first time Miles talks about his five-year silence. He speaks frankly and openly about his drug problem and how he overcame it. He condemns the racism he has encountered in the music business and in American society generally. And he discusses the women in his life. But above all, Miles talks about music and musicians, including the legends he has played with over the years: Bird, Dizzy, Monk, Trane, Mingus, and many others.

The man who has given us some of the most exciting music of the past few decades has now given us a compelling and fascinating autobiography, featuring a concise discography and thirty-two pages of photographs. --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

20世紀の音楽…ジャズ。草創期から常にその中心にいて、“帝王”と呼ばれながらも絶え間なく変化を続け、ついにはジャズの範疇からも飛び出した天才。「オレがやっているのは、ただマイルス・デイビスの音楽だ」と豪語した男の実像は、厳しいまでの努力と強烈な自負心に裏打ちされていた…。マイルス唯一の自伝が、待望の文庫化(全2巻)!“バード”や“ディズ”とのNY時代から始まる第1巻。

登録情報

  • 文庫: 362ページ
  • 出版社: 宝島社 (1999/12)
  • ISBN-10: 4796616829
  • ISBN-13: 978-4796616829
  • 発売日: 1999/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 41,620位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
読みました。自分はそれほどこてこてのジャズファンというわけではありません。ですがこの本は実に読みやすかった。ぐだぐだと記録や技術論を語る(評論家が書くようなやつ)のではなく、その時その瞬間彼が何を感じ何を考えていたのかがリアルに伝わってきます。とにかく熱い思いを感じました。やはりジャズというよりもマイルス・デイビスという音楽にふれることができる一冊でした。薬の存在についても無視はできないところです。薬が触媒となっていい音楽を生み出したといっても過言ではないかも。ラストの方の文章は彼の遺言のような感じがしました。最後まで彼のスピリチュアルな姿勢は死んではいませんでした。読めば聞きたくなる、聞けば読み返したくなるような一冊でした。
このレビューは参考になりましたか?
35 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
今から8年くらい前になりますが、私の社会人生活の転機になった本です。どうすれば周りから認められる仕事ができるのか、という私の問いに対して、「他人と違うことをすること。」、そして「周りに認められるというよりも、自分の仕事に自信を持てるようにすること。」ということと、それがどういうことなのかを明確に答えてくれた本です。ここまでハッキリと教えてくれた本もなかったし、会社の先輩もいませんでした。
この答えがどこまで正しいのかは分かりませんが、少なくとも、今でも自分の考え方の基礎になっています。
マイルスのジャズは「平凡」への徹底的な抵抗にあると私は思います。仕事から帰ってきて、そして週末と、マイルスを中心にJAZZばかり聴いていた時期があります。JAZZにのめり込む大きなきっかけになった本です。今、振り返ってみて、それなりに色々な音楽、小説、映画に接しましたが、マイルスのJAZZとこの本ほど、全くパッとしなかった私の生き方を「良い」方向に大きく変えてくれたものもないような気がします。少しでもマイルスに興味のある方は、とりあえず、手に取ってみることをお薦め致します。
このレビューは参考になりましたか?
32 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ルー
形式:文庫
面白かった。とにかく面白かった。
読み終わった後も、あちこち読み返してみた。

次々と登場するミュージシャンたちは一体何人にのぼるのだろう。マイルスと同時代を生きたミュージシャンたちの姿が活き活きと語られている。深く親交のあった人々もいれば、名前だけ登場する人もいる。ブロッサム・ディアリーの名前が出てきたのには驚いた。敬愛するディジー・ガレスピーやパーカーとの生活が語られる時代も克明な記憶によって再現され興味深いが、カムバック後の体調不調のなかでのライブ活動の話も感動的だ。ロシア(当時ソビエト連邦)でのライブの後、人々が立ち上がって「We Want Miles!」と繰り返し叫んだ、という話の箇所では思わず涙が出てきた。(コーヒー・ショップで読んでいたので、人に見られていないかと気になり、風邪をひいているフリをしたが・・・)

また、マイルスのCDのジャケット・カバーに写っている女性が誰なのか、その解答もこの本の中に書かれている。中山康樹氏の翻訳がこれまた良い。マイルスのハスキーな声が聞こえてきそうだ。マイルスが悪態をつくときに発する「クソッ」とか「チクショー」という言葉を原書で確認したい気になってしまう。

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