妹の死や両親の別居に心を痛めている繊細な少年デービット。同じく娘の死で静養していた母が、ある日ジャマイカ出身の家政婦、クララを連れて来る。最初は反発ばかりしていたデービットだが、やがて明るさを取り戻して行く。両親にそれぞれ新しい恋人ができても、悲しい気持ちをぐっとこらえるデービット。そんな彼の気持ちを誰よりも理解してくれるクララだが、実は彼女自身暗い過去を背負っていた。・・・
淡々と進む中にも、あたたかさを感じさせる作品です。ウーピー・ゴールドパークがしっかりした家政婦、TV『天才少年ドギー・ハウザー』で16歳の天才少年医師を演じたニール・パトリックがデリケートな少年を好演しています。ラストシーンのクララの言葉には、胸に迫るものを感じさせられました。