ケネス・ブラナー監督作ということで、公開前から
楽しみにしていました。
実際に観たところ、アスガルドでの古典風な舞台芝居、
地球での現代風なドラマ芝居の対比がよく出来ていて、
面白かったです。
ソーの短絡さ、地球へ追放される理由の弱さ、改心の
早さに加え、ソーの仲間たちに活躍の場がなさすぎる
点など、色々と詰め込みすぎたので物足りない箇所も
多々ありますが、それでも、ともすれば陳腐でしか
ない衣装や武器のソーを魅力的に見せたブラナーは
さすがだと思いました。
物語の展開自体は定番で、ラブストーリーとしても
ありがちですが、ブラナーが監督であることで、役者
陣の芝居に対する集中力も非常に高くなっていて、
それだけでも見応えがあります。
3Dはあまり必然性を感じなかったので、DVDか
Blu-rayが出たら、またじっくりと観ようと思います。