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"KING OF POP" FOREVER! 追悼マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップ=マイケル・ジャクソン。世界史を語り継ぐ上で、ポップ・ミュージックの象徴としてマイケル・ジャクソンは未来永劫輝き続ける。マイケルの持つ世界各国でのナンバーワン・ヒットは25曲以上、ジャクソン・ファイヴ時代やモータウンのソロ時代を含めると30曲にも及ぶ。もちろん、シンガーとしてだけでなく、パフォーマーとして、コンポーザーとして、ダンサーとして、音楽プロデューサーとして、ビジュアルプロデューサーとして、あらゆる分野でPOPミュージックの最高到達点を示し、後年のアーティスト、クリエーターたちに計り知れない影響を与え続けてきた。
79年に発表したEPICからのソロ第1作『オフ・ザ・ウォール』 は、ソロ・アーティストとしては初めて、一枚のアルバムから4曲ものトップ10ヒットを生み出した。「今夜はドント・ストップ」「ロック・ウィズ・ユー」等で、マイケル・ジャクソンの長いチャート占拠の始まりを告げた作品でもある。『オフ・ザ・ウォール』は音楽性の評価も今なお高いが、セールスも全世界で約2,000万枚と大成功を収めた。
2作目となる『スリラー』 の売上は、全世界で1億枚以上を売り上げ、史上最も売れたアルバムとしてギネスブックに認定された。また、グラミー史上最多8部門を受賞。アルバム収録曲9曲中7曲がシングルカットされ、その全てが全米TOP10入りを果たし、アルバムはビルボード・アルバムチャートで37週ものNo.1を記録した。「ビリー・ジーン」「今夜はビート・イット」「スリラー」等々、『スリラー』からのシングルは至上のスリルが横溢している。
その後も、マイケル・ジャクソンのペースは全く落ちることがなかった。1987年、『バッド』 を発表。1stシングル「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」以降、空前絶後の同一アルバム収録シングル5曲連続全米ナンバーワンという新記録を樹立し、KING OF POPの座を未来永劫不動のものとした。
それでもマイケルの挑戦は続く。『オフ・ザ・ウォール』以降、クインシー・ジョーンズとの史上最強コンビで世界征服しているにも関わらず。未来へ向けて、孤高かつ未踏の領域へと旅立ったのが1991年発表の『デンジャラス』 である。新たにテディ・ライリーとタッグを組み、ヒット曲を連発、<キング・オブ・ポップ>という称号を自ら再び証明して見せた。
1995年には、『ヒストリー』 を発表。「ユー・アー・ナット・アローン」が長いビルボード・チャートの歴史上初となるポップ・チャート初登場1位を記録、イギリスでは「アース・ソング」が6週連続のナンバーワンに輝く。イギリスでは、1997年の「ブラッド・オン・ザ・ダンス・フロア」でも1位を獲得している。2001年に発表された『インヴィンシブル』では、21世紀においても依然マイケルの紡ぎ出すサウンド・クオリティの素晴らしさを世間に印象づけることに成功した。
2008年、『スリラー』の衝撃から25年。マイケルをリスペクトしてやまないマイケル・チルドレンにして世界的なスーパースター、ウィル・アイ・アム、エイコン、カニエ・ウエスト、ファーギーらが、この25周年記念アルバムの新曲のために参加し、素晴らしい新曲群を提供、『スリラー25周年記念盤』 が発表された。同作は再び全世界で大ヒットを記録し、自らが打ち立てた人類史上最大セールスの記録を、自らの手でより大きな物にすることとなった。
そして2009年、ロンドンのO2アリーナにてヒストリー・ツアー以来実に12年ぶり、50回もの公演を行うことが発表された。マイケルは再びエンタテインメント・シーンにエポックメイキングをもたらす事が期待されたいたのだが……。
6月25日、復活の日を待たずして<キング・オブ・ポップ>は50年の生涯を終えた。心よりご冥福をお祈り致します。
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マイケル・ジャクソン最新作『イモータル』
『Thriller』PV
『Bad』PV
『Black or White』PV
映画『THIS IS IT』トレイラー
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バイオグラフィー
1958年8月29日生まれ、アメリカ合衆国インディアナ州ゲイリー出身。USを代表するポップ・アイコン、マイケル・ジャクソン。彼が、ベーブ・ルース、ケネディ大統領、マイケル・ジョーダン、ジェイムズ・ブラウン、マーティン・ルーサー・キングらと肩を並べるほどの、20世紀のUSが生んだ世界的大スターであるという事実は紛れもないものだ。
言わずと知れたジャクソン5時代、マイケルは白人受けする黒人音楽ファクトリー(=モータウン)の最右翼として、本当に多くのヒット・ナンバーを生み出していった。また、グループ活動と平行して、『ガット・トゥ・ビー・ゼア』、『ベンのテーマ』など可愛らしいソロ作を数枚リリースして… 続きを読む 続きを読むためには、JavaScriptを有効にしてください。
1958年8月29日生まれ、アメリカ合衆国インディアナ州ゲイリー出身。USを代表するポップ・アイコン、マイケル・ジャクソン。彼が、ベーブ・ルース、ケネディ大統領、マイケル・ジョーダン、ジェイムズ・ブラウン、マーティン・ルーサー・キングらと肩を並べるほどの、20世紀のUSが生んだ世界的大スターであるという事実は紛れもないものだ。
言わずと知れたジャクソン5時代、マイケルは白人受けする黒人音楽ファクトリー(=モータウン)の最右翼として、本当に多くのヒット・ナンバーを生み出していった。また、グループ活動と平行して、『ガット・トゥ・ビー・ゼア』、『ベンのテーマ』など可愛らしいソロ作を数枚リリースしている。本格的なソロ・キャリアの幕開けとなったのは、79年に発表された、クインシー・ジョーンズのプロデュースによる傑作『オフ・ザ・ウォール』からだろう。ソウル/ファンク/ディスコのエレメントをスウィートに料理した本作はビッグ・ヒットを記録。そして、83年ドロップされた『スリラー』がギネス級の爆発的セールスをマーク、完全なる世界制覇を成し遂げたのだった。秀逸なプロモーション・ビデオ、売れっ子プロデューサーたちによる計算された楽曲構成、緻密かつコンテンポラリーなサウンド・プロダクション――この大成功は、MTV主導型の80年代音楽シーンにおけるヒットの方程式を作り出したのである。
その後、当時賛否両論を呼んだチャリティ・ソング「ウィ・アー・ザ・ワールド」、憧れの人ポール・マッカートニーとの共演作「セイ・セイ・セイ」でキャリアの頂点を迎えたマイケル。最近でも01年に久々のオリジナル・アルバム『インヴィンシブル』をリリース。かの『オフ・ザ・ウォール』を彷彿させるクール&ファンキーな仕上がりを見せた。
08年2月、あの『スリラー』の衝撃から25年――。マイケルをリスペクトしてやまないウィル・アイ・アム、エイコン、カニエ・ウエスト、ファーギーらが素晴らしい新曲群を提供した『スリラー25周年記念盤』が発表され、同作は再び全世界で大ヒット。 自らが打ち立てた人類史上最大セールスの記録を、自らの手で、より大きな物にすることとなった。同年9月には、マイケル・ジャクソンの生誕五十周年を記念して、世界各国ごとにファン投票で収録曲を決定した究極のベスト・アルバムがリリースされた。
そして、96年〜97年にかけて行われた『HIStoryツアー』以来、実に12年ぶりとなるイギリス『London O2 Arena』でのファイナル・ツアー『KING OF POP MICHAEL JACKSON THIS IS IT!』の開催が間近に迫っていた矢先の09年6月25日、自宅にて心肺停止状態に陥り、UCLA付属病院へ救急搬送されたが急逝。満50歳というあまりにも早すぎる死に、世界中のファンやトップ・アーティスト達に衝撃を与えた。
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