FS購入し、2カ月ほどプレイしました。
●このソフトの気に入っているところ
1.いままでのシミュレーションと比較し、機体やストラクチャーの質感がすばらしい。太陽を背に受けると、計器板のガラスが明るく反射するなど、実機に近いグラフィックス。
2.ミッションの達成に応じてバッジが増えるなど、達成感が味わえる作りになっている。
3.FS2004に比べるとまだ数は少ないが、フリーのアドオンやリペイントがあり、自分のお気に入りの機体を作ることができる。今後、X用のデータも増えてくることと思う。
●ソフト導入にあたり気をつけなければならないこと
1.高いPCの性能を求めます。パッケージに書かれているパフォーマンスは最低限です。私はCPUはCore2Duo(E8500)、ビデオカードはGeForceGT9600(512MB)、メモリ4GB積んでいますが、それでもフレームレートが落ちる時があります。またディスプレイも19インチワイドくらいが欲しいところ。
2.十分なHDDの空きが必要です。インストール時15GB以上とありますが、50GBくらいは欲しいところ。USBの外付けでも大丈夫でした。
3.インストール時にMicrosoftに認証を求められます。ネットであればすぐ済みますが、そうでない場合電話による認証が必要です。認証を行っていないと、5分程度で強制終了となります。PCを変えた場合も認証が必要になってきます。
4.ジョイスティックは必須です。キーボードでは反応がダルです。
5.インストール時に初期設定のままだと、CドライブのProgram Filesフォルダーにインストールされます。Vistaの場合、ファイルがいじれなくなることがありますので(リペイントするときなど)、別にフォルダーを作った方がいいでしょう。
●イマイチなところ
1.マニュアルらしいマニュアルが皆無です。航空機について基礎的な知識がなければ、まともに飛ばすこともできません。初心者はジェット機を着陸させるまで苦難の道を歩むことでしょう。ページを開くのがワクワクするようなマニュアルが欲しいところです。
2.地上のテクスチャーは細かく描かれているのですがいくつかのパターンの繰り返しです。都市部はいいのですが、とくに地方の島はいい加減です。下地島に離発着すると分かるのですが、どこかポリネシアの島みたいです。アドオンが絶対に欲しくなります。
3.ラインのジェット旅客機が少ない。737、747、A321、CRJ700くらい。
4.パイロットの無線の声が日本人の英語なのに、日本の管制塔からはネイティブの英語。そこまでやるのであれば、もうちょっと凝って欲しかった。
●まとめると
非常に良くできたソフトであるのと同時に、未完成(?)な部分が多いソフトです。それだけにたくさんのアドオンソフトが出てくることと思います。極めるほど、金が掛かるソフトであるとも言えるでしょう。
またそれはハードにも言えることで、だんだんとディスプレイが2つ3つ欲しくなってきました。(一つは窓の外の景色、一つは計器など)