ゲームを楽しむ要素は盛り沢山になって帰ってきた、HALOの続編。
前作ではXBOXのスペックを活かしきろうと、美麗なグラフィック、
圧倒的なまでのスペースでユーザーを魅せてくれたけれど、今回は少々趣が異なります。
FPSというジャンルにおけるプレイヤーの欲求を追求した結果、
敵と対峙した時の戦闘スペースは必要最小限に、
かつ、戦闘のバリエーションはより広いものになるよう調整したスタッフの努力は、
一応実を結んだ形になっていると思う。
ただそれゆえ、前作よりも自由な進路を取り、面白おかしく戦うことが出来なくなったような・・・
武器の種類は増えているし、性能的に被る武器はあるものの
弾薬の数が絶妙に調節されている為、(ハンドガンを除き)無駄な武器はありません。
(弾数調整は本当に絶妙。レジェンドをプレイしていれば分かります。)
その意味で言えば、戦い方は前作よりも比較的バリエーション豊かになってはいます。
ただ、プレイヤーが選べる進路が一本道なのが多いのです。
前作にはあった自由行動を、より綿密に発展させてくれてたらもっと良い作品になったでしょうに・・・。
ストーリーは人間側とコブナント側(善玉コブナント)に分かれるため、
後半になると敵の種類が物凄く少なくなっているように感じてしまう。
(実際、チーフ側でプレイしていれば悪玉善玉どちらも相手にすることになるのだが)
一つの作品なのだし、あえて二つのストーリーを組み入れる必要はなかったのでは?
語られる部分も偉く抽象的な感じで、正直1週し終わった時は
?マークが10個くらい、頭の中を飛び交いました。
バンジースタッフの開発経緯を閲覧出来るスペシャルディスクは
中々良い出来です。
このゲームが気に入った方なら気に入るはず。
ただ、開発にこれだけ試行錯誤し、練りに練ったはずの作品でありながら
今ひとつの感が出てしまうのは何故だろう??