標準システムを買われた方は、ガイドボタン(中心のXボタン)を軸にしたこのパッドとシステムの操作性にまず驚かれたのでは。従来のコンソールと別次元の取り回しを、しかもワイヤレスでやってのける驚きの性能。その上振動子入りでヘッドセットまで繋がるのに、結構な時間電池で動いてくれます。(長く使えていきなり切れるので逆に困る程です・笑)
ボタン・レバーの配置はドリームキャスト〜初代XBOXと定評のある、実践的な配置。左スティックの配置はアナログ中心で使うのに大変具合のいい場所。デジタル方向キーを補助的に使うのに最も適切と思しき配置です。そしてドライブゲームで正確なアクセル・ブレーキ操作を実現するアナログのLRトリガー。これもDCゆずりの素晴らしい操作性。いわゆる「軽踏み」にあたる操作がゲームにおいても可能です。トリガーの軽い引きで4発撃つ弾を1〜3発で止められるゲームもあります(クロムハウンズ)。360のゲームは2本のアナログスティックとLRトリガーに指を置くことを基本に、他のボタンは補助的に用いるものが多いため、使用していてバランスの良さに唸ります。(しかも、360は本体でゲームジャンルごとのキーコンフィグを覚えるので、例えば一度ドライブゲームでRアクセルLブレーキにすると他のドライブゲームもそうなります)スティックの表面がすべりにくいのもメリット。操作性において抜きん出ている感があります。
電池が切れそうになればガイドボタン周辺のランプが点滅し知らせてくれますし、その他さまざまなインフォメーションをパッド上に出してくれる、面白いデバイスです。
電池は単三のニッケル水素電池でもOKなので、プレイ&チャージキットでなくサンヨーのエネループなどを使うのも手です。
10mという操作距離は低く見積もった数値という実感です。あまり意味はありませんが(笑)、別な階の別室に持って行ってもまだヘッドセットで会話ができます。参考まで。