Microsoft社製2.4GHz無線接続のキーボード。
Microsoftが推進する人間工学に基づいたエルゴノミクス・デザイン採用、
腕が自然に「ハ」の字に開いてキータッチできるので、
肩への負担が軽くなる。肩こり解消の近道だ。
手短にこの製品の長所と短所を紹介すると、
【長所】 ノートパソコン感触打鍵の打ちやすいキーボードが無線で使えること。
【短所】 ファンクションキーが小さく、その表示は不親切で、その配置も使にくいこと。
ノートパソコン感触の打鍵は、使用者によってはマイナスに感じられるかもしれないので注意。
(以下にさらに詳しい解説)
デスクトップサイズのキーボードのため、
枠までふくめたサイズは大きいが、
テンキー、カーソルキー、ファンクションキーをのぞいた、
中央のキーボードはA4ノートパソコンのサイズである。
キータッチも、打鍵の深いデスクトップ・パソコン付属のキーボードとちがい、
低反発の打鍵の浅いノートパソコン用キーボードの感触である。
つまり、ノートパソコンのキータッチに馴れた人が、
その感覚のままにデスクでパソコンを使用したい場合に、
まさに最適のキーボードといえる。
打鍵の深い、押返しの強いキーボードの愛用者には向かない。
基本キーの他に付加機能キーが複数ある。
左サイドに「マイドキュメント」「マイピクチャー」と「ズーム」up+downキー
中央上部、左側に「戻る」「ホームページ」「メール」「メッセンジャー」、
中央にカスタマイズ用の5つのキーとそのプロパティキー、
右側に「消音」キー、「ボリューム」up+downキー、「再生(一時停止)」
「ひとつ先へ」「ひとつ後へ」「メディアプレイヤー」、
テンキーの上に「計算機」へのショートカットキーがある。
Windows Vistaに適する用に作られたキーボードであるので、
右Altキーのそばに「AERO(エアロ)」キーが備えてある(ほとんど使わない)。
私は、通常使用のパソコンがA4ノートなので、
まさにこれ以上ない最適の打鍵感覚である。
ワイヤレスキーボードの長所、
パソコン本体から体を離してキー入力できるので、そのことも便利だ。
ワイヤレス・マウスと同時に使用すると、
ノートパソコン特有の画面に近接しすぎた環境をほどよい距離感に改善することができる。
この製品のクセのある仕様は、
「ESC」「PrtScn」「ScLk」「Pause」キーと「F1」〜「F12」キーが小さいこと。
しかも、小さい上にボタン間隔があるので、
手探りで打鍵すると、位置をつかみづらい。
さらに、視覚に頼ってファンクションキーを打とうとすると、
「F1」〜「F12」キー表示が小さいので、一見して把握するのが困難。
その代わりにファンクションに割り当てられた、
基本機能がマーク表示されているのだが、
ふつう一般に使う人にはその表示の重要度が逆の気がする。
この製品の失敗している点はそこにある。
パソコン側の無線レシーバーがUSBメモリに似たサイズで、
USBコネクタに差込むと2cmくらいの幅を取る。
その無線レシーバーをキーボード側に収納するスペースがないのもマイナス点。
長期間使用しない場合は、レシーバーを無くさないように注意が必要だ。
電源は単3乾電池2本、メーカー推奨はアルカリ電池使用で、約6ヶ月使用可能。
再充電可能なニッケル水素も使用可能であった(持続期間は不明)。
メーカー保証が3年間付いている。