ポーの詩が好きです。特に好きなのはアナベル・リーとユーラールームです。
ユーラルームはポーの妻ヴァージニアが若くして24歳で死んでしまった年に書かれたものです。
アナベル・リーは、その2年後に、ポーが40歳で亡くなった歳に、新聞に掲載された詩です。
ヴァージニアに対する追慕の気持ちがあふれています。
対訳も嬉しいものです。詩は原文で読んだ方が味わいが深いです。
翻訳も絶妙ですが、原詩のもつ美しさが感じられます。
アナベル・リーは律調が弱弱強で、Annabel Lee、sea、me、weと、脚韻も[i:]を踏んでおり浜に寄せる波の響きを感じさせます。
朗読CDも発売されているので、原音を味わわれる事をお勧めします。
ポーといえば怪奇・推理小説が有名ですが、美しい詩人でもあります。