登録情報
|
この商品にタグをつける(詳細)タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。 ※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら |
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 2.0
期待外れ,
By
レビュー対象商品: ポー・シャドウ〈下〉 (新潮文庫) (文庫)
もたもたとした展開に呆れる。登場人物も背景もストーリーも魅力的なのに、どうしてこんなに退屈な小説になってしまうのか。前作『ダンテ・クラブ』は『神曲』を読むというペダンチズムが牽引力になってくれたが、本作の「ポーの死の謎」は牽引力として弱いかもしれない。 それにしても冗漫だ。あちこち切り詰めて、半分の長さ(つまり、一巻におさめる)にすれば、あるいは傑作になったかも。
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
知的好奇心をくすぐるテーマを軸とした、‘わたし’の冒険物語,
By
レビュー対象商品: ポー・シャドウ〈下〉 (新潮文庫) (文庫)
エドガー・アラン・ポーには、いまだに謎となっている不可解な、死の際の「最期の空白の5日間」がある。本書は、豊富な学識に未発表の新発見を盛り込み、アメリカ文学史上に残るその謎の真相に肉薄した歴史ミステリーである。主人公はボルティモア在住のクラークという27才の少壮弁護士である。彼はファンレターのやり取りの経験もあるほどのポーの大ファンで、ポーが当地で客死したことの真相を突き止めようと決意する。 彼は、ポーの作中の名探偵デュパンのモデルと思しきデュポントなる人物がいると聞いて、協力を仰ぐべくパリに渡る。そしてそこで「我こそはデュパンのモデルなり」というまた別の人物“デュパン男爵”とも出遭うのだ。やがて彼はデュポントを連れてボルティモアに戻ることに成功するのだが・・・。 私は物語のテーマからある程度“論理的”なストーリーを予想したが、見事に裏切られた。本書は、一口で言えば、クラーク弁護士のパリとボルティモアをまたにかけた冒険物語である。彼は最後には“男爵”殺害のかどで容疑者にされ、官憲から追われることにまでなってしまうのだ。 本書は、「空白の5日間」に何があったかという知的好奇心をくすぐるテーマを軸とした、クラークの手に汗握る冒険譚なのである。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|