人間は考える動物であるが、いつの間にか自分なりの「クセ」がついてしまい、考え方が固定してしまいがちになるものである。本書はそんな我々の為に、より賢明な「考える人」になるきっかけやヒントを与えてくれる。
思い込みとどう向き合うか、反対する意見をどう受け容れるか、他の人が考えないことを考えるにはどうするか。そこにはコンサルタントが得意とするようなスキルもあり、数学的思考もあり、EQ的な考え方もあり、様々な面から「考える」ことの重要性、面白さについての気付きが得られる。
ビジネスパーソンであれ、職業的なプロフェッショナルであれ、考えること、判断すること、行動することが不可欠である。スマートに、聡明に考えることで、成功する確率を高め、失敗する可能性を小さくしたいと考えている方にはお薦め出来る一冊である。