今か今かと待ち焦がれ、ついに発売日、買ってしまいました!
数々のカラーページ、すばらしすぎます! 本当に待っていたかいがありました。(1巻のレビューではじけ過ぎたのを反省して、以下、ちょっと抑えて書きます。(苦笑))
まず本編ですが、「エヴァンズの遺書」「ペニー・レイン」「ランプトンは語る」「はるかな国の花や小鳥」「エディス」のカラー扉とカラーページが全部掲載されています。もういうことなし!
それと当たり前の話ですが、「エディス」後編の扉絵も掲載されているのがうれしいです。なぜか今までどの作品集でも「エディス」は中編の扉絵で、後編の扉絵は載っていなかったんですけど、やっぱり締めくくりはこうでなくちゃぁと思います。表紙カバーのイラストもこの後編扉絵のアレンジで、とてもGoodです。
ただ口絵カラー4ページは、1枚目はエドガーがとても美しくていいんですけど、その次の見開きページはエドガーの顔がど真ん中、ちょうど折り目のところで、これはないんじゃないの!と思いました。ウン、これだけが玉にキズですね。何とかならなかったのかしら?
それと「ピカデリー7時」のあと、3ページにわたって各作品の雑誌掲載時の予告イラストが掲載されてるんですけど、モノクロ掲載なんですね。これらもカラー掲載して欲しかったな、と望むのはぜいたくすぎかしら?
あとはもうほれぼれとする出来映えで、1巻と合わせて一生の宝物です!
でも萩尾先生、もう本当に「ポーの一族」は描かないのかしら? エドガーにもう一度巡り会いたい、オービン卿ではないけれど「その奇跡にもう一度出会いたい」 そんな想いが募る作品集です。