本著は、AV女性として有名な著者が、たまたま雑誌のセックス特集で紹介されていた「ポリネシアン・セックス」なるものを自分で試してみたところ、人生が変わった・・・という感じで始まる該当技術の概要紹介、またそれをベースにした著者なりのセックス論とセックスノウハウの本です。
オカルト的な性愛術の本をAmazonで検索すると最近ポリネシアン・セックスを紹介していた
エロスと精気(エネルギー)―性愛術指南がオススメされるので、その関連で新書で読みやすそうな本著のほうを先に読みました。
これまでセックスというと、男性優位の視点から解説されたものが多いとは感じていたので、AV女優の著者による本著は、同じ女性のわたしにはとても興味深く読みました。
わたしは気功やヨガ的な観点、つまり「気やエネルギーをどう心身の健康に活かすか」の観点で本著を読んでいるので他の方の参考になりにくいかな?(汗)と思うのですが、結論からいうと、
「ポリネシアン・セックス、すんごいイイかもしれない」
が読後の感想でした。こういうセックスができるなら、人生はとても幸せで充実しているだろうな、と誰でもすぐいい意味でのあこがれを抱くと思います。ポリネシアン・セックスというのは、そういう人間と人間の気の交歓の発生する素敵なセックスです。
パートナーがいてセックスを既に楽しんでいる人も、まだ性行為の経験がない人にも、ついでにいえば異性愛・同性愛問わず、こういうセックスの在り方がある事実を知っておくことは、教養としても、精神衛生上にも非常に有用だと思えました。
で、後半は、そのポリネシアン・セックスで人生観やセックス観が代わり、クオリティも大幅アップした著書による、女性の視点から見た・望んだセックスノウハウの紹介です。
女性が読むと、「うん、こういう手間暇と思いやりをかけたセックスしてほしいよね」と思いますし、男性からは「こんなに女に手間かけるの?(汗)」になるかな〜って感じです。