本作はジャッキー主演「ポリス・ストーリー」(警察故事)第3作ですが、
監督が前2作(
香港国際警察&
九龍の眼)のジャッキー自身から
新鋭スタンリー・トンに替わったので独立した作品としても楽しめます。
実際、アメリカでは
「スーパーコップ」のタイトルで公開されヒットしました。
共演のミッシェル・ヨーにとってはハリウッド進出の糸口となった訳です。
女優を引退していた“ミッシェル・キング”の映画復帰作でもあったので
(本作から“ヨー”に改名したが日本では
「007」公開時から改名となった)、
過去に彼女の訓練に関わったトン監督が抜擢されたんだと思います。
クライマックスの舞台に彼女の出身地マレーシアが選ばれている事からも
企画段階からミッシェル復帰プロジェクトとして動いていたのが判ります。
この「ポリス・ストーリー3」('92)のバイクスタントアクションはインパクト大で、
ほぼ同じキャラクター(中国の女スパイ)を演じた
「トゥモロー・ネバー・ダイ」('97)
においても彼女のバイクチェイスシーンが最大の見せ場になりました。
僕は
「七福星」「皇家戦士」からミッシェルの大ファンだったので、彼女が
ジャッキーと同格主演したりボンドガールになった事は嬉しかったですね。
DVD特典映像は予告編、フォトギャラリー、そしてトン監督インタビュー。
本編はノートリミング&ノーカット完全版(スクイーズ収録)で文句なし。
ミッシェル日本語吹替は
「名探偵コナン」妃英理の声優・高島雅羅サンです。
香港映画やカンフー物に興味がない人にも観てほしい相棒映画の傑作!