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ポジャギ―韓国の包む文化
 
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ポジャギ―韓国の包む文化 [単行本]

中島 恵
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,310 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

暮らしの中で受け継がれてきた伝統文化の魅力。

出版社からのコメント

【暮らしの中の伝統文化】
 朝鮮半島のパッチワークといわれるポジャギは、もともと日常生活に密着していた伝統的な手芸品である。しかし、モンドリアンの作品を連想させるような鮮やかな色の組み合わせなど高い芸術性に再評価が高まり、現代の生活の中にも新しいセンスによって取り入れられてきている。
 貴重品を保管し、贈り物を包み、あるいは物を運ぶための実用品として、隣国の無名の多くの女性たちによって愛され伝えられてきた暮らしの中の小さな物の豊かな世界。それは、背景となる文化を映し出す鏡のようなものでもある。 
 在日韓国人のポジャギ作家の作品に出会い、日本のふろしきに似て非なるポジャギに魅せられた著者が、その歴史、現状、他国との比較、制作方法、材料の産地まで、多方面から紹介していく。これまで、「手芸」の一ジャンルとしてのみ見られてきたポジャギの文化史的な側面を掘り下げ、「包む」というキーワードから考察していく著者の視点は新鮮である。布の組み合わせが織りなす多彩な世界にこめられた女性たちの祈り。カラー8頁。図版多数。

登録情報

  • 単行本: 228ページ
  • 出版社: 白水社 (2009/07)
  • ISBN-10: 4560080151
  • ISBN-13: 978-4560080153
  • 発売日: 2009/07
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
すごいなあ、すてきな本だなあ〜と感動しました。
韓国のポジャギの歴史がとても詳しく興味深かっただけでなく、日本のふろしきとの共通点と相違点の考察がとても面白く、また「包む」行為に対する精神性や実用性(結界、男尊女卑、料理など)への考察は、「そうだったんだ!」という発見が多くて、とても勉強になりました。
台湾茶に凝っていたとき日本の茶道にも興味を持って本も少し読んだのですが、日本の四畳半が春夏秋冬と土用をあらわしているということもこの本で知りました。あとがきに、北朝鮮や在日韓国人のポジャギに関する記述が少なかったとありましたが、日本人にポジャギをもっと知ってもらいたいという視点から見れば、チャングムや朱蒙などの韓国ドラマなどから垣間見えたポジャギの側面や、日本のふろしきとの比較考察は、とても親しみやすく興味を持ってもらえる切り口だと思います。実際、私もいつも韓国ドラマを見ていて、「なぜかれらの部屋には家具が少ないんだろう?」 「なぜ布団を収納せずに箪笥の上に直接置いているのか?」などの疑問があったのですが、この本を読んでやっと謎が解けました! 
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By みけ
形式:単行本
初めて韓国へ行ったとき、仁寺洞でパッチワークのような繊細に透けている布をみて、きれいだな、と思ったのがポジャギでした。
それ以来ポジャギが気になっていたのですが、ポジャギの作り方ではなく、文化的な背景が知りたいと思い、この本を購入しました。
韓国でも日本の風呂敷のように、物を「包む」ということで保管したり、持ち運んだりという共通点があることも興味深かったのですが、風呂敷に比べると芸術的な作品に思えるポジャギが、歴史的には韓服の余り布を利用して韓国のお母さんが作った日用品だった、ということに、韓国女性の心のこまやかさを感じました。
もう少し図版が多いとさらにわかりやすかったかも。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mari
形式:単行本
 韓国文化に興味があって手に取りました。ポジャギのことは全然知りませんでしたが、写真を見て以前韓国で見たことがあるのを思い出しました。
 ポジャギという韓国の手芸(工芸)の歴史や種類、布の産地、日本の風呂敷との比較などあらゆる要素を網羅していて、感心しました。
 著者のポジャギに対する愛情も感じ取れます。韓国を知っている人にも、知らない人にも、日本文化に興味のある人にもおススメの一冊です。
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