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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
香山さんの現在の仕事とは全く関係ない80年代メモリー・・・,
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レビュー対象商品: ポケットは80年代がいっぱい (単行本)
私は香山さんと同年代で、やはり当時の「遊」というか工作社の一連の出版物、雑誌HEAVEN、プログレ雑誌「フルーズ・メイト」、カルト雑誌「迷宮」、それと今回対談やっている中沢新一氏や、浅田彰氏等のニューアカや「精神世界」等の熱心な読者だったので、この本に赤裸々に書かれていることは非常に興味深かく、かつ懐かしい気持ちになりました。
41ページ以降に、当時の「遊」やHEAVEN、タコ、ガセネタのジャケット、フールズ・メイト、果てや私も買ったが結局難しくて読まなかった「エピステーメー」や「GS楽しい知識」のサンプルまで「展示」してあるのには、びっくりした。ほんと80年代って凄い。アカデミズムが暴走してたな。 個人的には、今更どうでもいいが、山崎春美についての記事が面白い。ほんま、こんなことまでで書いてええの? 最近は何かつまらないコメンテーターになってしまった、香山さんですが、この本を読んでも、どうも彼女自身が見えてこなかった。彼女はあの時代をどう通り過ぎ、そして彼女に何が残ったのだろうか。でも当時の眼鏡なしの彼女のシャシンは結構、萌えだ。こういう時代が彼女にもあったということか。 現在の彼女の仕事を抜きに読んでも、あの時代のあの業界に出入りする人脈に興味のある人にとっては、実に面白いドキュメントです。彼女がタコのライブに参加させられていた時のエピソードは生々しい。とりあえず言っておこう、「80年代は良かった」と。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
いささか雰囲気が違う,
By 羽後燦樹 (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ポケットは80年代がいっぱい (単行本)
これまでの彼女の文章を念頭においていると、本書はいささか雰囲気が違う。
本書は3部に分かれていて、最初は彼女が20代を生きた80年代を振り返ったエッセイ。 この部分が本書のメインだが、リカちゃんの文章にしては随分とエモーショナルというか感傷的というか。 抑制されてはいるもののそうしたウェットさがにじみ出てくる。 次にニューアカデミズムの旗手(なんてほとんど死語だな)、中沢新一氏との対談。 80年代を語るには外せないこのオカタとリカちゃんのセッションはなかなかのもの。 そして最後に「長めのあとがき」。 ここで本書では初めてリカちゃんらしいロジカルさと明快さ溢れる文章と出会える。 他の「80年代論」をバッサリ。 リカちゃんは1985年のプラザ合意を分水嶺として、その前と後とでは一口に80年代といっても様相/時代感が異なる、というようなことを書いていて回想は主に「プレプラザ」に力点が置かれている。 一方、4歳下の僕なんかが80年代を振り返る時に軸足を置くのは「ポストプラザ」の方で、80年代を語るコンテクストもこのどちらに焦点を合わせるかでその色合いはかなり違うようだ。 でもこのプレとポストが間違いなく連続していることもアタリマエのハナシで、色合いは違っても80年代はやはり懐かしい。 その時代に多感な時期を送った世代にとっては。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あの頃はキラキラして希望があった のか?,
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レビュー対象商品: ポケットは80年代がいっぱい (単行本)
戸川純 ニューアカ ファミコン 工作舎
等々 懐かしくて恥ずかしい昔のネタが いっぱいです ヘンタイよいこ新聞 愛読してました(笑) あとがきで80年代は ”スカ”だった とあります 中味のないファッションと 消費だけの時代だったのでしょうか?
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