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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
こんなに主人公に感情移入できるのは久しぶり。,
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レビュー対象商品: ボーン・スプレマシー [DVD] (DVD)
「ありえない映画」がバッコするなか、リアリティにこだわりまくった、相当に魅力的な「ありえる映画」。インド、イタリア、ベルリン、モスクワと、めまぐるしく移り変わる舞台。容疑者として拘留された部屋からの目にも止まらぬ脱出劇。至近距離でのカメラワークを多用した臨場感とスピード感がハンパじゃないカーチェイス(あそこまでボコボコになりながら走らせるのは脱帽)。ホテルのフロントや空港の検閲などでの緊張感。冷酷で執拗な刺客と隠された正体を持つ上司。そして盗聴器などの小道具。まったく、スパイ映画の条件を過不足なく満たした一作だと思う。 ハードボイルドに寄ったロマンチック・サスペンスのムードが色濃く漂うところなんかは『ジャッカルの日』。それに加えて主人公が記憶喪失という特殊な設定は『フレンチ・コネクション2』の趣さえある。 この映画でいちばん気に入っていることは、観終わって、自分が主人公になったつもりになる、その「なりきり度」が、めっぽう高いこと。マット・デイモンは地味だ。地味な彼が鍛え抜かれたプロフェッショナルなスパイを演じるから、なおのこと、共感を覚えるのだろう。その他の俳優も地味。そんな中で、ジョアン・アレンの存在感は大きく、入り組んだストーリーを束ねる柱を担っている。 これから製作に着手するスパイ映画は(アクション映画も含め)、このシリーズを基準に作られたらいいなと願う。『ロシアより愛をこめて』みたいな、未来のスタンダードになり得る普遍性を持ってると思うので。 原作は3部作だから、最終章の公開が待ち遠しいです。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
まさに至高 最終作にも期待,
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レビュー対象商品: ボーン・スプレマシー [DVD] (DVD)
ボーンシリーズ3部作の2作目です。前作に続きリアルな描写、リアルなアクションが映える良作です。 これを見る前に前作ボーンアイデンティティーを見ておくことを 物語としては、一見復讐のようですが、断片的に戻る彼の記憶と 前作視聴が必須な感があるので単発では星4つかな・・?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一切の無駄を排した硬質のアクション。,
By leache (名古屋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ボーン・スプレマシー [DVD] (DVD)
元CIAの主人公ボーン(マット・デイモン)の等身大のアクションは特筆物です。この作品に比べたら007シリーズなんか子供騙し。リアルな国際情報活動というアンダーグラウンドな世界を生き抜くため、その知恵と知識、機転と技術を総動員する主人公の行動が、皮膚感覚でノンフィクション調に撮られた映像で伝わってきます。監督はアイリッシュの悲劇Bloody Sundayを撮った英国人監督ポール・グリーングラス。一切の無駄を排した硬質のシリアスな作品になっています。主人公を狙うのがロシア秘密警察官キリル(カール・アーバン)。冷静沈着、冷酷で正にキリングマシーン。殿堂入り暗殺者「ジャッカルの日」のエドワード・フォックスを彷佛とする暗殺者を演じます。 ボーンは背も低いし、特別ハンサムでもない、一見普通の人物であり、ファンシーな秘密諜報器機もかっこいい車も無縁。それだけに一層現実味が有ります。そして暗殺者だった、という心の闇を抱え、そんな過去や現実から抜け出したいと願う1人の生身の人間でもあります。上質アクション映画好きにはお勧め!正直今どきスパイアクションなんて・・・なんて敬遠してしまう人にも、お勧めかも。いわゆるハリウッドエンターテイメントとも一風違うアクション映画です。
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