- CD (2005/4/29)
- ディスク枚数: 1
- レーベル: インターコミュニケーションズ
- ASIN: B0007XRI0A
- おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
- Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 147,315位 (音楽のベストセラーを見る)
登録情報
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ゆったりした口調に柔らかそうな物腰だが、頭の切れる曲者で奇抜なファッションセンスの持主・由利潤一郎役は三木眞一郎さん。
真面目で仕事熱心、どこか他人を寄せ付けない風があり、凛としていながらも繊細さを感じさせる刑事・真行寺佳也役は鳥海浩輔さん。
お二人ともとてもハマリ役。
全体的に非常に完成度の高いCDだと思います。
ただし、これは三枚で完結するシリーズの一枚目ですので、あと二枚聞かないと物語の終わりを迎えることは出来ません。
三枚にわかれた分じっくり丁寧に作られている代わりに、一枚完結ではなく、続編まで待たされるというのがデメリットと言えばデメリット。
けれど良いものは待ってでも聞きたい。私も今から続きを楽しみにしています。
二枚目は五月、三枚目は七月発売予定です。
『ボーダーライン1』は3枚続く内の初めの1枚と言うことで序章です。
真面目で微妙に人間接触拒否症な刑事である真行寺佳也と
ファッションセンスが人並み外れ飄々とした自称悪徳弁護士である
由利潤一郎の人となりが、2人の会話や彼らを取り巻く環境から
良く表現されています。
昔の同僚だった男が佳也に何かを伝えようとする前に不自然な自殺をし、
これを発端に佳也が巻き込まれていく陰謀についてはまだ触りの部分が
チラっと出てくるだけで、大部分は2人のコミカルな会話で占められて
います。
特に印象的なのは最後、ショットバーでの2人の会話で、元同僚の自殺に
落ち込む佳也が由利独特の慰め方をされた後のシーン。
三木さん演じる由利潤一郎の柔らかで、それでいて否応なく身体と
脳全体に浸透してくる声色に、聞いている方も佳也と同じく
酩酊感を味わいます。このシーンは文字で読むより、音で聞いてこそ
価値があると思います。必ずヘッドフォンで、微妙に部屋暗めにして
聞いて下さい(笑)
出演声優さんは、鳥海浩輔(真行寺佳也)、三木眞一郎(由利潤一郎)、
小杉十郎太(片岡亜久利)、立木文彦(佐々木寛之)、他。
フリートークは三木さんと鳥海さん2人のみで3分15秒、次回作『2』の
予告付きです。三木さん、鳥海さんファンの方には絶対に聞いて欲しい
オススメなドラマCD。ストーリー性、キャスティング、演出、脚本、
どれをとっても花丸。文句無しの5つ星です。
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