内容紹介
俺は松井省吾。北海道で最も偏差値の低い、道央学院国際グローバル大学(通称・グロ大)の1年生だ。北大受験に失敗し半ば自棄になって選択した結果だが、学校にまったく馴染めなず、またつい回りを馬鹿にしてしまう自分に激しく落ち込む毎日だ。――そんな最悪な日々を送る俺はある日、グロ大の学生がヤクザにリンチされている現場に遭遇してしまう。交番に駆けこみ訴えるが、警官は取り合わず、それどころか、俺自身が公務執行妨害と傷害の現行犯で逮捕されてしまった……。
内容(「BOOK」データベースより)
俺は松井省吾。北海道で最も偏差値の低い、道央学院国際グローバル大学(通称・グロ大)の1年生だ。北大受験に失敗し、半ば自棄になったせいだが、周りはやっぱりバカばっかり。ため息と自己嫌悪に暮れる毎日だ。―そんな最悪な日々を送る俺はある日、グロ大の学生がヤクザにリンチされている現場に遭遇してしまう。交番に駆けこみ訴えるが、警官は取り合わず、それどころか俺自身が公務執行妨害と傷害の現行犯で逮捕されてしまう…。「ハーフボイルド」シリーズ第2弾。
著者について
1956年札幌生まれ。北海道大学文学部哲学科中退。ススキノでその日暮らしの一方、土木作業員、トラック助手、調査員、ポスター貼り、タウン雑誌編集者などを経て、92年『探偵はバーにいる』でデビュー。2001年『残光』で第54回日本推理作家協会賞を受賞。他の著者に『バーにかかってきた電話』『悲鳴』『熾火』『立ち向かう者たち』『半端者』などがある