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ボーイズ・ビィ・アンビシャス (双葉文庫)
 
 

ボーイズ・ビィ・アンビシャス (双葉文庫) [文庫]

東 直己
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

俺は松井省吾。北海道で最も偏差値の低い、道央学院国際グローバル大学(通称・グロ大)の1年生だ。北大受験に失敗し半ば自棄になって選択した結果だが、学校にまったく馴染めなず、またつい回りを馬鹿にしてしまう自分に激しく落ち込む毎日だ。――そんな最悪な日々を送る俺はある日、グロ大の学生がヤクザにリンチされている現場に遭遇してしまう。交番に駆けこみ訴えるが、警官は取り合わず、それどころか、俺自身が公務執行妨害と傷害の現行犯で逮捕されてしまった……。

内容(「BOOK」データベースより)

俺は松井省吾。北海道で最も偏差値の低い、道央学院国際グローバル大学(通称・グロ大)の1年生だ。北大受験に失敗し、半ば自棄になったせいだが、周りはやっぱりバカばっかり。ため息と自己嫌悪に暮れる毎日だ。―そんな最悪な日々を送る俺はある日、グロ大の学生がヤクザにリンチされている現場に遭遇してしまう。交番に駆けこみ訴えるが、警官は取り合わず、それどころか俺自身が公務執行妨害と傷害の現行犯で逮捕されてしまう…。「ハーフボイルド」シリーズ第2弾。

登録情報

  • 文庫: 424ページ
  • 出版社: 双葉社 (2011/12/15)
  • ISBN-10: 4575514748
  • ISBN-13: 978-4575514742
  • 発売日: 2011/12/15
  • 商品の寸法: 15.3 x 10.9 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 便利屋大活躍!, 2011/12/20
By 
cbjim (愛知県春日井市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ボーイズ・ビィ・アンビシャス (双葉文庫) (文庫)
ススキノ・ハーフボイルドの続編で2006年に出版された「後ろ傷」を改題文庫化。
文庫になるまで約5年もかかっているということは、もしかしたら文庫化の予定は無かったのかもしれない。
が、ススキノ探偵シリーズの1篇が映画化された影響で文庫化できたのかな?

前作からは約1年後、大学生になった主人公の松井省吾の周辺で起きる事件を描く。
ただ、主人公はどちらかというと狂言回しのような役割で、物語の裏で活躍しているのはススキノの便利屋だったりする。
それはそれで面白く、とても引き込まれてしまうのだが、主人公の活躍を求めている人には、物足りないかもしれない。
しかし自分は、ススキノという町で、東直己の作り出した人物たちが、生き生きと生活している息吹のようなものを感じるだけで、嬉しくなってしまうのだ。
物語の終わりで、主人公は旅に出る決意を固めるのだが、旅に出た主人公の姿は、ススキノ探偵シリーズの「旧友は春に帰る」でちらりと触れられる。
そんな部分も彼らが生きているという感触を増すのかもしれない。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 ほとんど俺シリーズ, 2012/1/9
レビュー対象商品: ボーイズ・ビィ・アンビシャス (双葉文庫) (文庫)
この作品を手に取る人は探偵シリーズをあらかた読み終わり、それでもまだ探偵シリーズの世界を堪能したいという人が大半だと思う。私も御多分に洩れずそのパターンであった。
作品の構成としては、探偵シリーズとさして大きく変わらない。大筋のストーリーとは別に主人公のウンチク、哲学が語られるのも同じだ。ただ主人公の松井君はまだ19歳のガキンチョで、ロクなウンチクも無いし、哲学も希薄だ(ガキのくせに酒だけは生意気に飲んでいる)。
で、結局読者としては主人公に感情移入出来ずに主にストーリーを追うことになる。
正直探偵シリーズの一番の醍醐味のストーリー以外の部分を堪能出来ないという不満はあるが、ストーリーに大きく絡んでくる便利屋の『俺』の活躍とお馴染みの都市伝説をリアリティーを持って描かれている部分は読み応えがある(少し俺が万能過ぎるのはどうかと思うが)。
寧ろここまで俺が出てくるのであればガキメインではなく、探偵シリーズの作品にしてくれた方が良いかと。
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