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ボンクラーズ、ドントクライ (ガガガ文庫)
 
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ボンクラーズ、ドントクライ (ガガガ文庫) [文庫]

大樹 連司 , 白味噌
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

恋もツンデレも知らなかった、あの頃の僕ら

あの頃の僕らは、恋がどんなものかも知らなかったーー。ネットもケータイもない生活が当たり前だった1999年、とある片田舎の高校。肇とカントクは、夢だけは大きく「日本の特撮映画を変えること」だが、映画の撮影準備と称して憧れの特撮ヒーローになりきる「ごっこ遊び」に興じてばかりのボンクラ映画研究部。そんな「撮らない」映画研究部に、わけありの美少女が飛び込んできてーー。男子ってやつは……バカで、むき出しで、まっすぐで、最低だけど最高だ!!  誰しもが通り過ぎる、恥ずかしく、苦く、痛々しい青春模様。

内容(「BOOK」データベースより)

あの頃の僕らは、恋がどんなものかも知らなかった―。ネットもケータイもまだ馴染みがなかった1999年、とある片田舎の高校。主人公の肇とカントクは、夢だけは大きく「日本の特撮映画を変えること」だが、映画の撮影準備と称して憧れの特撮ヒーローになりきる「ごっこ遊び」に興じてばかりのボンクラ映画研究部。そんな「撮らない」映画研究部に、わけありの美少女が飛び込んできて―。男子ってやつは、バカで、むき出しで、まっすぐで、最低だけど最高だ。誰しもが通り過ぎる、恥ずかしく、苦く、痛々しい青春模様。

登録情報

  • 文庫: 296ページ
  • 出版社: 小学館 (2012/1/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4094513167
  • ISBN-13: 978-4094513165
  • 発売日: 2012/1/18
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 342,972位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
萌えラノベ、恋愛小説として読めばぶっちゃけ糞だと思います。
そう読むのなら、キャラクターの掛け合いやらイベントやら、時間やらいろいろ足りてなさすぎますから。
が、青春小説の1エピソードとして読めばなかなかの良作だったと思います。
人間らしい、それも、ティーンエイジャーらしい弱さや葛藤、正しいと思っていても動かない体、間違っていると分かっていてもやらずにはいられない衝動、
そういったものがライトノベルらしく上手に描かれています。

また、短すぎるという意見が多いですが、どちらかと言うと、やや長い短編小説といった印象です。
ラストに関してもそういうふうに捉えればさほど悪い終わりには見えないと思います。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
短い小説ではある。
でも、僕は一息で読み切ることはできませんでした。
ところどころ、胸の奥が、ちくりと痛み、目をそらしてしまう。

その理由は、'主役になれない彼'に共感してしまったから。

少しずつ惹かれあう二人と、それを見ている一人。
最初はそれぞれの一番近くにいたからこそ、気づいてしまう二人の変化。
一つの嘘と、後悔。
それでも、最後の1シーン。
すべてをひっくるめて、共感し、だからこそ、応援したくなります。

そういう願いがかなわなかったことがある人に、おすすめです。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
人知れぬ涙 2012/4/23
By ranzo
作者の作品の中でテイストとしては
「ほうかごのロケッティア」が一番近いでしょうか。

青春ものではあります。
痛くて切ない若い頃の甘酸っぱいお話です。
文化系青春グラフィティとしては定番すぎるお話ですが
ソツなく面白くなっていると思います。

それにしても、、、痛い。
イタいお話と言う意味ではなく、胸が痛いです。
この物語の主人公は語り部です。
主人公二人の周囲にいる脇役でしかない。
そう思い知らされる物語です。
きっと青春時代の絶対的大多数の側の脇役が大人になっていく
過程で経験するお話。

物語の近くにいながら「主人公は自分ではない」と言う現実。
好きな女の子が自分ではない誰かを見ていると言う現実。
だから、切ない。痛い。

だから、、、涙をこらえ僕は一歩を踏み出す。
ヒーローになったバカ男が言った様にヒーローとは
ただの人間がやせ我慢しながら、歯を食いしばってなるものだから。
ああ、、胸が痛い。
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