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ボブ・ディラン自伝
 
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ボブ・ディラン自伝 [単行本]

ボブ・ディラン , 菅野 ヘッケル
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

伝説が終わり、真実が始まる!
つくり上げられた偶像のヴェールを剥ぐ!
全音楽ファン待望の「自伝」第1弾!

伝説のシンガー、ボブ・ディランの半生が、今、自らの手によって明かされる!
昨秋発売されるや、全米で売上げ50万部を突破したこの自叙伝は、これまで謎に包まれていた彼の私生活や
その折々の彼の心情が赤裸々に吐露されている。


「本書の真の文学的偉業は、ディランが青年時代の彼自身に贈った、うっとりするほど魅惑的な声である」
  -- ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー

「名人級のエッセイスト、世間が注目せずにいられない文化評論家、そして、もちろん、空中曲芸師のふりをする詩人の手による傑作」
  -- ワシントン・ポスト

「ロックンロールの世界において、本人はいわばシェイクスピアの日記の発見のようなものである。
20世紀の偉人によって書かれた自伝の中で、本書ほど本人の内面に迫っているものはない。」
  -- デイリーテレグラフ(ロンドン)

内容(「BOOK」データベースより)

伝説が終わり、真実が始まる。つくり上げられた偶像のヴェールを剥ぐ全音楽ファン待望の「自伝」第1弾。

登録情報

  • 単行本: 368ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2005/7/16)
  • ISBN-10: 4797330708
  • ISBN-13: 978-4797330700
  • 発売日: 2005/7/16
  • 商品の寸法: 19.5 x 14 x 3.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 151,217位 (本のベストセラーを見る)
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32 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By chinsan VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
 この本は面白い。普通の自伝と異なり、時系列はここでは意味が無い。一風変わった才気あふれたフォークシンガーとして、音楽業界を駆け上る自信に満ちた初契約時のボブ、膨大な書物やレコードで必死に勉強していた修行時代の60年代初のボブ、時代の寵児として勝手に祭り上げられた自分に抵抗し、家族人であろうとする60年代末のボブ、ソングライターとしての限界を感じ意欲を失いかけていたが、一人のプロデューサーとの出会いで復活する80年代末のボブ、ジョーンバエズやジャックエリオットの才能におそれを感じ、ロバートジョンソンのレコードに衝撃を受けるデビュー前のボブ。これらが時間の流れをズタズタにして1章ごとに物語られる。
 全編を貫いているのは、あれほどの奇跡のような超然とした傑作レコードを何枚となく発表してきたボブディランが、あまりに人間らしく煩悶しているさまである。そして超然としているかにみられるボブが、実はその煩悶のさなか実に多くのレコード(何とラップまで!)、ステージ、演劇、文学そして絵画に至るまで、すべてのものから何かを学ぼうと必死に探求しているさまである。この人が神のようなきらめきをその曲に残したのは確かだが、別にこの人は神ではなく、一人のミュージシャンである。そして彼が人並みはずれた才能を発揮したのは、実はこの自分に対する確信と迷いを激しく繰り返してきたことと、その探究心であったのだ。この本には、そのことが書いてある。そしてひょっとしたらこの本は、僕のような凡人が、彼のような素晴らしく独創的な表現者になれるヒントが含まれているのかもしれない。
 それは別にしても、読みやすい文体に無理のない訳文で、一気に読めるし、また時系列を無視したのが効を生して、物語には起伏があり、早く頁をめくりたい衝動にかられる、楽しい本であった。おすすめ。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
気になるところといえば、一人称が「わたし」なところぐらい。

詩のような言葉に、率直な内容。人生について考えさせられます。

「伝説」とされたこの人が、死んだり気がおかしくなったりすることなく生き残っていて、いつも客観性をもって自分や環境を見ているところは驚かされる。(情けない自分でいることの大切さのほうをいつも選んだ)

そして当たり前かもしれないけど本当に音楽を愛している人だとあらためて思った。ほかの人たちを褒めているところがたくさんあって、それも愛すべき感じ。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 自伝というと、通常は、家族構成に続いて、生い立ち、少年期、青年期、……と時系列を追って記述が進むものだが、本書はそういった既存の自伝の展開とは異なっている。大きく分けると、レコードデビューまでの時期、そして、デビュー後、「フォークソングの神様」「時代の代弁者」と呼ばれることにうんざりして自分の世界に引きこもっていた時期、その後もう一度、音楽の世界に戻っていく時期の3つの時期が、ボブ・ディランの人生からつまみ上げるような感じで描かれている。

 一番華やかだと思われる、レコードデビュー後、スター階段を駆け上がっていく時期についての記述がまったくないのは不思議な気がする。しかし、前後の章を読んでみると、たぶん、間違いなく、その時期の原稿もすでに書かれているように思える。ボブ・ディランにとって、その時期があまり重要でないと感じられたのか、あるいはあえて振り返りたくなかったからその時期の記述を外したのかはわからない。

 私自身、一番面白く読めたのは、世間から隠棲した後、自分の音楽を見失ってしまったボブ・ディランが、レコーディングディレクターに迎えたダニエル・ラノワと一緒にレコードを完成していく部分だ。ラノワはミュージシャンとしては素晴らしい編集技術を持っているようだが、シンプルな歌の力を信じているボブ・ディランとは曲作りのイメージが微妙にすれ違ってしまうようだ。ディランが、ラノワや彼が連れてきたミュージシャンと衝突して落ち込んだり、逆に彼らと一緒にセッションを繰り返す中で自分が忘れていた音楽を思い出し、自分が表現したい音楽とは何だったかを自己確認していく過程が面白い。

 なお、最後の章に登場する、ボブ・ディランが影響を受けたというウディ・ガスリーの自伝『ギターをとって弦をはれ』(晶文社)も読むと面白いと思う。同書は現在絶版だが、アメリカのフォークソングの本流がわかってきて、「ああ、ボブ・ディランの歌は、こういうアメリカ音楽の流れのなかにあるのか」と楽しくなってくる。すごく面白い本なので、出版社にはぜひ復刊して欲しいと思う。
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買いです。
時系列ではないのですが、それがかえってそれぞれの章を印象深くしているように思えます。今までディランはポール・ウィリアムスにしろマイケル・グレイにしろ是非を含めて書... 続きを読む
投稿日: 2007/5/28 投稿者: yoshioki6
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とても興味深い内容
時系列関係なく書き連ねてゆくスタイルがいかにもディランという感じで面白い。
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投稿日: 2005/8/9 投稿者: qqqqqqqqqqqq
ディラン本人が語る自分の歴史
さすがディランで自分の話をするにも一筋縄ではいかない。
必ずしも時系列どおり語る訳ではない。... 続きを読む
投稿日: 2005/8/8 投稿者: しゃちほこはちべ
待ちに待っていた!
 昨年、原書も手に入れていたが、こうして日本語で読んでみると、なかなかニュアンスがつかめなかった箇所にも合点がいく。... 続きを読む
投稿日: 2005/7/25
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