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ボビー BOBBY  [DVD]
 
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ボビー BOBBY  [DVD]

5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 出演: アンソニー・ホプキンス, デミ・ムーア, シャロン・ストーン, イライジャ・ウッド, リンジー・ローハン
  • 監督: エミリオ・エステヴェス
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 東宝
  • DVD発売日: 2007/08/10
  • 時間: 120 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000LXHF36
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 42,921位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

【解説】
”ロバート・F・ケネディ暗殺”の衝撃が映し出す、
歴史に隠された社会派ヒューマンドラマ!!
アメリカ社会に生きる人間模様を描いた22人の”希望の物語”
世界の運命が、変わるときー。彼らは何を見たのか。

【CAST】
アンソニー・ホプキンス/デミ・ムーア/シャロン・ストーン/イライジャ・ウッド
リンジー・ローハン/ヘレン・ハント/クリスチャン・スレーター/ウィリアム・H・メイシー
ヘザー・グラハム/ローレンス・フィッシュバーン/アシュトン・カッチャー
マーティン・シーン/フレディ・ロドリゲス/エミリオ・エステヴェス

【STAFF】
監督・脚本:エミリオ・エステヴェス/音楽:マーク・アイシャム/撮影:マイケル・バレット
編集:リチャード・チュウ/美術:パティ・ポデスタ/衣装:ジェリー・ウェイス

【STORY】
海外の要人たちが訪れるこの由緒あるL.A.アンバサダーホテルに、新たにその名を刻もうとする人物がいた。-ロバート・F・ケネディ-。 “ボビー”の愛称で親しまれている若き上院議員は、カリフォルニア州の予備選挙を圧倒的な大差で制し、パーティー会場は歓喜の笑顔で埋め尽くされ、それぞれに悩みを抱えた人々も、この瞬間はそれを希望と変えていた。しかし、“勝利のスピーチ”直後、悲劇は起こった。1968年6月5日アメリカの希望、暗殺。事件16時間前、L.A.アンバサダーホテルに偶然居合わせた22人の様々な想いを描く・・・。

【仕様】
DVD/カラー/16:9シネスコサイズ/スクィーズ/片面2層/本編120分/2006年度/ピクチャー・レーベル
[音声]15.1chドルビーデジタル(オリジナル英語) 25.1chドルビーデジタル(日本語吹替)
[字幕]1日本語字幕 2日本語吹替用字幕

≪当時、事件現場にいた人たちの証言を収録した映像特典付!≫
【映像特典】(予定)
■オリジナル劇場予告編
■北米版TVスポット
■BOBBY~The Making of an America Epic
(スタッフ&キャストのコメント、撮影現場の様子からなるドキュメント)
■Eyewitness Account from the Ambassador Hotel
(あの日、LAアンバサダーホテルに居合わせた人々が語る「ボビー」~パネルディスカッション形式)
初回限定:クリアケース仕様。 ※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。 ※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。

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   1968年、ロサンゼルスのアンバサダー・ホテルで、ロバート・F・ケネディ上院議員が暗殺される。すでに兄のジョンが暗殺されていたこともあり、次期大統領として国民の希望の星とされていたロバート。本作は、暗殺当日、ホテルに居合わせた22名の人間模様を、これ以上ないほどの豪華キャストが奏でていく。
   ある複雑な事情で結婚式を挙げるカップル、ドジャースの歴史的試合のチケットを手に入れたウェイター、上院議員のスタッフをしながらドラッグでトリップしてしまう若者、アルコールに頼る歌手…。22人というのは、やや多い気もするが、自身も出演するエミリオ・エステヴェスは巧みな交通整理で、それぞれの苦悩を浮かび上がらせる。最も印象に残るキャストをひとり挙げるなら、美容師を演じるシャロン・ストーン。人々をつなぐ重要な役どころに加え、60年代後半のヘア&メーク、ファッションも際立っている。
   人々の思いが集約し、当時の映像も交えたクライマックスは、あまりにショッキング。このとき、もしロバートが殺されず、大統領になっていたら、現在のアメリカも変わっていたかもしれないと思わせる。この後味は強烈だ。(斉藤博昭)

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最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
秀逸な群像劇 2007/8/26
形式:DVD
 俳優のエミリオ・エステヴェスが監督のみならず脚本も手がけており、構成やセリフなども見事な出来である。出演者は非常に豪華で、この出演者の顔ぶれであれば、内容が負けてしまう可能性もあるが、そうはならなかったところに彼の才能の凄さが伺える。
 兄のJFKの演説は今でも様々なメディアで流されることが多いが、ロバート・ケネディに関しては暗殺の悲劇は知っていても彼の演説を聴くことは少なかったので、要所要所にロバート・ケネディの演説を入れた構成は、彼の理想主義が人種を越えていかに当時多くの人々に支持されていたかがわかり、その時をリアルタイムで知らない者にとっては背景を知る上で有意義であった。
 映画の最初の方で、まだ40歳を越えたばかりのロバートが「誰かに反対するためでなく、新しい政策を行うために大統領になる」といった内容の発言をしている。自分の兄が凶弾に倒れ、当時司法長官で敵も多かったロバートは自分も狙われる可能性があることを知っていたはずである。その彼の言葉の重さと政治家としての信念の強さは、日本のふやけた政治家たちしか知らない我々にとっては40年を経た今日でもある意味、新鮮な衝撃である。先日の参議院選挙を思い出し、天下国家を論じることができず、地元の利益誘導と敵対政党に反対するだけの主張ばかり訴える多くのわが国の政治家たちにこの映画をみせてやりたいと思った。
 また流れ弾に当たって負傷した人たちがいたことも今回初めて知った。負傷した人、たまたまその場に居合わせた人、選挙活動を行っていた人などの群像劇も、だれることなく丁寧に描かれており、エステヴェスの脚本・演出を受けて立つ俳優陣では年齢の皺を隠さないシャロン・ストーンとデミ・ムーア、貫禄のアンソニー・ホピキンスとハリー・ベラフォンテ、若手のイライジャ・ウッドまで全員が好演しているが、もっとも印象的だったのは、ホテルの調理師に扮するローレンス・フィッシュバーンで、いつもこわおもての役が多い彼が調理場の部下に魅せるやさしい笑顔が印象的だった。また何故彼だけが暗殺の時ホテル内にいなかったにもかかわらず主要な人物として描かれているのか途中までは理解できなかったが、最後に彼が調理場の壁に書き残した言葉がクローズ・アップされ、彼自身がその場にいなくても、彼の言葉がその場の出来事に遭遇したということなのだと納得した。
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15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
兄、J・F・ケネディを主人公に据えた作品「JFK」や「13デイズ」を思い浮かべたが、どちらとも性格を異とする作品だった。R・F・ケネディは声とニュース映像でのみ登場した。しかし彼の肉声からは、彼が未来のアメリカに持っていたの輝かしい希望や、彼の言葉に共感した多くの人々の期待、更には1968年のアメリカの様子が、判り易く伝わった。歴史に「もしも」は無意味だが、それでも尚、もしも彼が生きていたら今のアメリカとは違っていたのではないか、いかに大切な希望の星を失ってしまったか、そんな「今のアメリカ」の思いが伝わってくるような気がする。

ここに登場した多くの名優たちの中で、印象深かったのはシャロン・ストーンとデミ・ムーア。年相応のしわを隠すことも無く、夫の不倫を悲しみ涙するもう若くは無い女の悲しみを演じるシャロンには、さんざん叩かれた「氷の微笑2」のようなつっぱっりは全くなかった。美容師役シャロンを相手に、台詞ではあったけれどやはり「美貌の峠を過ぎた女」の悲しみを語った飲んだくれのラウンジ歌手役デミ・ムーアにも、シャロンより実年齢で4歳若いとはいえ「今の自分」を受け入れた彼女自身が見て取れた。

構成は「シリアナ」に似て、一見ばらばらに語られたRFKとは直接には無関係の人々の生活や人生が、盛り上がる緊張感の中、最後の一瞬にひとつに収束する。実に見事だった。
全編に亘って使われた彼のメッセージの重みを、再認識させられた。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
どんなに世の中が暗くなっても完全に灯が消えてしまうことはない…
そんな風に思わせてくれる人っているものだ。
1968年、大統領予備選のさなかに凶弾を受け
6月6日に多くの人々の悲しみのなか命を落としたロバート・ケネディも、
そんなひとりだったのかもしれない。

この映画は、あの時代に確かに見えていたはずの希望が、
どれほど人々にとって貴重なものだったのかを強く感じさせてくれる。
他では決して実現しないであろう驚くほど大勢の名の知れた大物俳優たちが
この映画の脚本に心を動かされ、あの夜の運命の瞬間に
現場となったアンバサダーホテルに居合わせた人々のそれぞれを、
短い時間の中に凝縮させて演じている。

決して上手な映画とは言い切れない…
作品としての評価もいろいろと分かれることだろうと思う。
でも、ひとつのことは間違いなく感じられる。
この映画が作られた理由は、決してお金だけではないのだ…

幾たびも理想が掲げられ幾つものそれがはかなく消え去っていった。
人間の世界から問題がなくなることは決してなかった。
だからなのだろうか…今の時代に、
理想を掲げるということにはどこか陳腐なものを感じてしまうことがある。

ボクらはは希望を抱くとともに、それが消え去った時に傷つくことを恐れ、
失くした時の悲しみにあらかじめの心の備えをし、
理想を説く者に口元で笑みを浮かべながら接する。

でも今、この映画を見終わって思う。

世の中が真っ暗に思えても、どんなに夢物語だといわれても、
断固として理想を語る人というのはやはり人にとっては必要なのであり、
その理想を実行可能な事実として感じとり、
それを自分自身の理想としても語っていくことには、
きっと大きなエネルギーがあるのだ。

監督・脚本をつとめたエミリオ・エステベスをはじめ、
幾人かのオスカー俳優も含む豪華な顔ぶれの俳優たちは、
演ずるという自分たちの持つ資質と機会を用いて、
他の何よりも表現し、伝え、残しておきたいものがあったのだろうと思う。
そんな切実な想いが、映画全体の成り立ちから滲み出している。

結末は分かっていながらも見つめつづけてしまうあの日の出来事。
そしてそれに重ねて聴こえてくるBOBBYの演説の一言一句に、
心が震えるとともに涙を浮かべずにはいられなかった。
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投稿日: 2007/9/18 投稿者: NAOYA
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