内容紹介
次世代JavaはScalaで決まり!
次世代Javaとして注目を集めるスケーラブルプログラミング言語Scala(スカラ)の入門書。Scalaが持つ多様性と多機能のバランスをとりながら、Javaの知識を持たない初心者にも十分入門できるように構成しています。
■Scalaは文法からアプローチしてはいけません
筆者がScalaプログラミングを始めて2年ほどたちますが、Scala言語の使いやすさ、プログラミングの効率のよさにすっかり魅了されてしまいました。
現在、Scalaを用いてオープンソースのプログラムを開発しています。それらのプログラム開発を通じてScalaプログラミングのノウハウを得ることができました。本書は、そのノウハウを公開することを目的としています。本書の基本コンセプトは「2年前の自分に教えてあげたいこと」です。 (序文より)
Scala(スカラ)は記述能力も高く開発効率も高い言語ですが、言語仕様の膨大さは欠点といえるのかもしれません。しかし、そのすべてをマスターしなければ使いこなせないという言語ではありません。
本書は、オープンソースプロダクトを開発している著者が、自身の経験から判断して、学ぶべきポイントと順番を吟味して解説した内容となっています。「本書を読んで実用的なプログラム開発ができるようになること」が本書の目標です。
■Scalaの正しいアプローチ
4部構成として目的や学習レベルに応じた読み方ができるように配慮しています。
第1部導入編は、Scalaプログラミングの概要、雰囲気を把握するための情報を提供します。
第2部入門編は、Scalaプログラミングをするための最低限の情報を提供します。Scalaをスクリプト言語として使用できるようになるのが目標です。
第3部基本編は、Scalaをコンパイル言語として普通に利用するのに必要な情報を提供します。第3部までの内容で一通りのScalaプログラミングができるようになります。
第4部応用編は、Scala言語のよく利用される高度な使い方をまとめています。また、第3部までを読んでプログラムを作り始める際に、最初に必要になりそうなトピックも盛り込んであります。
Scalaは既存のJava資産を活用しながら、新たな視界をプログラマに提供してくれる言語です。本書を片手に、ぜひ「純粋オブジェクト指向言語」+「本格関数型言語」のハイブリッドワールドに飛び込んでください!
内容(「BOOK」データベースより)