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よくよく何度も聴いていると、どの曲も、強い郷愁が漂っていて、行った事もない遠い国の声や音なのに、何故か泣いちゃいそうに懐かしく感じるんです。
随所に、切なさが詰まって、「ああ、帰りたいなぁ…」って思ってしまうんですよね。
個人的には6曲目の『ブルガリアンメロディー』以降、ラスト12曲目の『ボエム』までの流れが素晴らしいと思います。
どれも絶対飛ばしたり、順番を変えたり出来ません。
流浪の民が、祈りながら、謡いながら、旅していくのに同行出来ますよ^^
最後の『ボエム』に入ると、何度聴いても鳥肌が立ちます。
1度聴いてちょっと抵抗を持たれた方でも、是非何度も聴いてみて下さい。
お勧めです!
ファーストアルバムではアフリカがテーマで、割とシンプルで小奇麗なダンサブルサウンドに仕上がっていた感があるが、こちらは一転して、どこまでも緻密に作られていて、聴く程にこちらをその世界に引きずり込んで行くようなエネルギーを感じる。しかしリズム的にはダンサブルな味わいも依然として存在し、ダンスミュージックとして楽しむのもよし、リスニングミュージックとして、東欧少数民族の心のさまよいと叫びと無邪気さを彷彿とさせるサウンドにはまり込むのもよし、と聴き方にも幅を持たせていると思う。
ワールドワイドでありながらどこかメランコリックでノスタルジックで切ない思いにさせるアルバムは、リスナーへの癒しの効果も期待できるだろう。
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