Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
ホームレス失格
 
イメージを拡大
 

ホームレス失格 [単行本]

松井 計
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています


商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ホームレスから社会復帰するのはかくも過酷だった…。安息の住処の獲得と、読者からの思わぬ反響、作家は借金返済と仕事に専念しようとしたが、想像を絶する悪夢の日々に直面し、苦悩する。『ホームレス作家』に続く、衝撃のノンフィクション第2弾!

内容(「BOOK」データベースより)

安息の住処の獲得と、読者からの思わぬ反響。作家は借金返済と仕事に専念しようとしたが、想像を絶する悪夢の日々に直面し、苦悩する。

登録情報

  • 単行本: 294ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2002/09)
  • ISBN-10: 4344002458
  • ISBN-13: 978-4344002456
  • 発売日: 2002/09
  • 商品の寸法: 19.5 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 245,129位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
30 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
前作「ホームレス作家」で一躍有名になった著者が「ホームレス作家」を刊行した後を記録したドキュメントです。

この作品は,著者が定住地を見つけてからの記録であるため,前作のようにホームレスになるまでの過程とホームレスの生活を描ききった圧倒的なリアリティはほんの少し弱くなっている(ような気がします)。しかし,この本の最大の見所は,福祉関係者の無理解によって著者の家庭が破壊され,家族が存在しないという意味での<ホームレス>に陥っていく過程が痛々しいまでに的確に描写されている点だと思います。詳しくは本を見ていただきたいのですが,この本に登場する福祉関係者の一部は,浅はかな思いこみから著者とその家族を「地獄」に追いやり,しかも自らの行為は全くの「善意」であったと確信しています。私は,この本を読了したとき,この国の(一部の)福祉関係者のでたらめさ(ひいては本質的な意味でのこの国の福祉の不在)に慄然とするとともに,タイトルの言葉を強く思い起こさせたのでした。

しかし,区会議員,牧師,編集者に代表される著者の周辺人物は,人間的にも温かい人が多く,これほどひどい目にあっても著者が人間を本質的に信頼していることがひしひしと伝わってきます。

前作を読んだ人はもちろん,読んでいない人も一読をおすすめします。特に,福祉関係者には非常に参考になると思います。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
一般的にホームレスとは物理的に住む家がない、というイメージで捉えています。筆者は前作『ホームレス作家』の印税収入で、住む家を借りることができたのですが、依然として妻、娘、生まれたての長男と一緒に住むことが適わず精神的な「ホームレス」状態に陥っていました。妻子との再会を望みながら、それが叶わない絶望感が切々と伝わってきます。
妻子の居場所が分からない苦悩というのは想像がつきませんが、我が子への愛情は離れている場所にいるからこそ余計に募るのを受けました。

「現実と同時進行の私ドキュメント」だと文庫版のあとがきに書かれています。いっさいフィクションは交えていないという記載の通りでしょうが、品川区役所を始めとする行政との戦いと交渉の過程はどうしても筆者の気持ちが入ってしまいますので、客観的な描写かどうかは分かりません。離婚調停に至った経緯やその後の家庭裁判所への審判の申し立ても含めて、困難なことへの対処方法が作家特有の感性で処理されるため、いつも違う方向に行ってしまうみたいです。読者が翻弄され、振り回されるのも本書の魅力と個性なのかもしれませんが。

本作では、ある晩、新宿の路上で殴られ屋を営んでいる晴留屋の家業を手伝い、その体験も書かれており、前作のような悲惨な状態の描写は少なくなっていますが、精神的な飢餓感が根強く全編を覆っています。経済状況の厳しい局面に立っているのは、筆者だけではありませんので身につまされますし、同感するからこそ、読む人が続くのだと思います。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By XP
形式:単行本
ホームレス作家は、夜通し歩き回る描写にリアリティがあった。本作では、品川区との妻子をめぐっての戦いの描写に引き込まれ、この人の文章には力があると思った。テレビ撮影やら議員やら出てきて、賑やかでもある。

ただ、終わり方が唐突である。何か、無理やり終わらせなければならない事情があったのだろうか。他に本も書いていないようで、他人事ながら心配である。

このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック