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経験者にとってはやや物足りない感もありますが、
半面、経験者には当たり前でも初心者にとっては意識も及ばないことがある。
そういった点が親しみやすい調子でつづられているので、
抵抗なく読めるように感じました。
また、わかっていてもなかなかできないこと、
書いているうちに忘れてしまうことなどが多く提示されており、
経験者が「果たして基本が押さえられているのか」を
自問自答する際にも役立つかと。
読んでいて気付かされる点が多くあり、勉強になりました。
値段なりの価値ある本だと思います。
特にカッコや句読点の使い方、
やってしまいがちなNG表現、
編集の方法、校正記号の知識などは役立った。
いまさら聞けないような基本的なことから押さえてあり、
いかに自分が何も考えずに文章を書いていたか再認識。
また、語りかけるようなリズムで書かれており、
読み物として楽しめるところも評価したい。
文章の楽しさや言葉の大切さが伝わってくる文面で、
読後すぐに文章を書いてみたくなった。
初心者でも読みやすく、文字通り
やさしい印象の本である。
一昔前であれば、コピーはコピーライターの領分でした。パンフの広報テキストだって、慣れた人が手を入れたり、デザイン会社に文章の調整も頼んでいたものです。ところがウェブでは、極端な予算不足のために素人がウェブサイトを作ったり、デザイン会社が関わるのは最初だけで更新作業は素人任せだったり。そうして、なし崩し的に素人の文章がそのまま公開される時代となりました。
現在、プロが一枚噛む大企業のウェブサイトの文章は、さすがにしっかりしています。けれども中小企業(あるいは個人商店など)のウェブサイトは、呆れるほどひどいケースが少なくない。心当たりのある方、ぜひ本書をご一読ください。何に気をつけながら文章を書くべきか、スッキリ理解できます。
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