内容(「BOOK」データベースより)
現在、介護の現場では、「起こるべくして起こった介護事故」は少なくない。その原因には、(1)国の政策的貧困、(2)就労環境の貧困、(3)介護教育の貧困、(4)利用者教育の貧困、などがあげられる。これらの貧困がある介護現場では、「介護事故」が起きてもホームヘルパーだけが悪いとは言い切れない。しかし、現場ではホームヘルパーの責任のみが問われることが多いようだ。こうした状況では、ホームヘルパーの就労意欲、プロ意識が伸びていくことも期待できないのと同時に、介護サービスの質の向上も、夢物語となってしまうだろう。本書は、利用者側の意見ばかりでなく、上記のような「4つの貧困」のもとで働かざるをえないホームヘルパーの声なき声を十分に受けとめた上で作成。第1章では「ヒヤリ・はっと」と「介護事故」の定義づけを行い、第2章ではその具体的場面を提示。第3章では「介護事故」の事例を挙げ、事故防止のポイント、法的責任の有無を検討。第4章では訪問介護事業所での「ヒヤリ・はっと」「介護事故」防止の基本的考え方を提示した。
内容(「MARC」データベースより)
介護事故の定義、問題法規の基礎、事例による予防と対策を具体的にまとめた。自己チェック問題付き。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤 良夫
1948年名古屋市生まれ。71年中央大学法学部卒。74年弁護士登録(名古屋弁護士会)。77年医療事故相談センター開設。90年医療事故情報センター理事長。2000年日本弁護士連合会人権擁護委員会委員長。2001年愛知大学法学部教授、医療事故情報センター常任理事に就任。「医療過誤・患者の人権」をライフワークとして患者側弁護士の立場から医療過誤訴訟や講演活動等に取り組んでいる。日本医事法学会、社会医学研究会、日本プライマリ・ケア学会、日本生命倫理学会、生命倫理研究会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年名古屋市生まれ。71年中央大学法学部卒。74年弁護士登録(名古屋弁護士会)。77年医療事故相談センター開設。90年医療事故情報センター理事長。2000年日本弁護士連合会人権擁護委員会委員長。2001年愛知大学法学部教授、医療事故情報センター常任理事に就任。「医療過誤・患者の人権」をライフワークとして患者側弁護士の立場から医療過誤訴訟や講演活動等に取り組んでいる。日本医事法学会、社会医学研究会、日本プライマリ・ケア学会、日本生命倫理学会、生命倫理研究会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)