『月刊エアライン』の連載企画をまとめたもので、22のビックリ空港を記事で紹介+写真やコラムでもいくつかを紹介している。
折角のカラー版なのだから、もっと写真を多用しても良いように思うが、美しい風景とシップをマッチさせた写真などは、さすがスポッター暦も長いだけのことはあると思わせる。
ビーチで砂浜や氷った湖を滑走する、12度もの傾斜角を持つ滑走路(普通は1度以下)、リゾートホテルが所有する空港、ビバリーヒルズ近くのセレブ御用達ビジネスジェットだらけの空港、転売を待つ「飛行機の墓場」との別名を持つ空港など、写真だけでも充分楽しめる。
尚、本書ではストックホルム・アーランダ空港そばの747クラシックを改造したホステルを紹介しているが、この様なホテルは、オランダ東部に位置するトゥーヘ空港の1960年に製造されたイリューシン18型旅客機を改造した、最もゴージャスで2名しか宿泊できないAirplane Suiteの方を、ホテルが運営する空港でも1泊50万円もするセレブリゾートを紹介して欲しかった。